なんと言っても東京の場合は
東京五輪が控えていたのが
ここまで対応が遅れた理由だと思っている。
延期が決まるまでコロナの件で
都知事の顔テレビで見たことがなかったもの。
pcr検査件数を1日数千単位に増やしたと国が言い、検査代を保険収載にしても
検査件数が増えなかったのには
保健所がストップをかけていたと聞くが
(保健所が勝手にやれるわけはなくて、指示した組織がどこかにある)
東京五輪が7月に開催と決まってるのだから
今コロナは流行っていないと
そりゃ感染者数を少なく発表したくなるなあ。
柔道オリンピアンの山口香の
「この状況で開催するのはアスリートファーストではない」の発言で流れが変わった。
延期が決定して検査数を増やしたら感染者数もうなぎ上り。
しかし、また一年後に開催とケツカッチンが決まると
ホントに出来るのかな
一年後には終息しているのかなと
今と同じ心配が起こるのだが
で、都知事の必死の顔が毎日見られるようになってきたというわけだ。
緊急事態宣言もやむなしである。
しかし今でも森三中の黒沢さんの例もあり、
pcr検査までたどり着くには大変そうである。
外出をやめて自分の身は自分で守らなければならない。といえばその通りなのだが
私の子供達は、それぞれ自営業をしている。
仕事を休めば収入に直結する。
コロナで死ぬか生活苦で死ぬかとなれば
近代国家とはいえない。
そこで国からの補償が前提となるが
国民は何かあったときのために税金を国に預けているとも言えるのだからね。
2枚の布マスクではお話にならない。
各国が率先してやっている現金支給だが
国が言っている30万円支給は
住民税非課税世帯が中心らしい。
単身者であれば年収100万円以下
月給8万以下の人が今回のことで収入半分になった(と認められた)人が30万円貰えるらしい。
どなたがもらえそうか想像がつかない。
〜嬉しがらせて泣かせて消えて〜
昔こんな歌謡曲無かったっけ？
私も相当古いなぁ(^^)
政治家や高級官僚はお金持ちだが
国民全てに金の余裕があるわけではないのだ。
コロナ対策に108兆円使うと
ドヤ顔で語った総理、
何に使われるのか注視しておかなければならないと思っている。
