隅田川つれづれ

隅田川沿いで働き、暮らしてます。
ちょっと味のある暮らしが気に入ってます。
そんな毎日をすこ~しおすそわけ。

浜松 名古屋 1泊2日の旅

2010-10-06 23:22:16 | 遠くへ行きたい
ツイッターにはちょこちょこ書いていたんですが
そういえばブログにはきちんと前後を説明していませんでしたね。
唐突に浜松の写真が出てきて次は名古屋で・笑

はい、土日に浜松から名古屋の義姉宅へ行ってきました。
特別な目的があって、とか以前からの予定とか
なぁ~~~~んにも無くて
ただ、主人が土日仕事が無くぽっかり空いているから
どこか行かない?というので私が合わせて休みを取ったのです。
で、さぁ、休みは取ったけど休みは目前、どうする!?
となって、ひたち海浜公園は?とか提案してみましたが
今回は主人の行きたい場所へ行こうということで
行き先も移動手段もお任せしました。

そして名古屋の甥っ子姪っ子大好きな主人は
この機会を使って会いに行こうと決めたんです。
「ぷらっとこだま」というプランを使えば安く新幹線を使える
と主人は張り切ってチケット取得。

でもただ名古屋に行くのではつまらない、
途中浜松で見たいものがある、というので何かしら?と思ったら
「航空自衛隊 浜松広報館」。



ここは「無料」で航空自衛隊の組織や兵器などを文字通り
広く報せる施設です。



大人も子供も楽しめる仕掛けがたくさんあって
まぁ、大人も子供もっていうか男子全般が喜ぶ施設ってとこでしょうか・笑
浜松まで迎えに来つつ一緒に広報館を楽しんだ甥っ子と
主人が大いに楽しんでいました。
ちなみに先日の「仕分け」の対象になって近日有料化がテストされるそうです。



浜松って街には色々なものがあって
広報館だけではなくもっとたくさんのお楽しみがあったのです。

当初の予定にはなかった浜松駅前の
「楽器博物館」訪問。
義姉家族との合流がお昼ごろになるということで
じゃ!と私が「ゆっくり見たかった」楽器博物館へ。
ここは会社の研修で1度来たことがあるのですが、その時は
駆け足でゆっくり見られなくて残念だったのです。
今回はじっくり端から端まで楽しんできましたよ!
ヨーロッパの古い民族楽器なんかが大好きですね~
あとバリのガムランなんかも素晴らしい。
一式揃っているのを見られるのは日本ではここくらいでしょうからね。


鍵盤楽器のコーナーはさすが圧巻の展示内容で
珍品も多くて「こんなのよく本気で作ったね」と思うようなピアノも。
改良を続けて今のピアノができてきたんだ、という歴史が
よくわかる内容です。
(連弾用に2台のピアノを1つにまとめてしまった、なんてものも・笑)



体験コーナーにはウインドマシーン(笑)


11時ごろに広報館に向けてバスで浜松駅前出発。
広報館にはバスに30分くらい乗って、さらに徒歩15分という場所で
「今日は少し暑いねぇ」「歩くの辛いかもね」
と思ったその時、バスの窓に「さわやか」の文字。
「さわやか」・・・静岡近辺の方ならご存知でしょうか?
ハンバーグのレストランチェーン「さわやか」
ここの「げんこつハンバーグ(250g)」ってのを
我が家の食いしん坊は「食べてみたいなぁ、行きたいなぁ、さわやか」
とかねてより切望していたのです。

「あ!『さわやか』だよ!」
主人、すかさず作戦変更。
広報館最寄りのバス停まではまだ少しあったのですが
途中下車。
さらにちょうど車で浜松に近づいていた義姉家族に電話連絡し
「広報館ではたいしたご飯は食べられそうにないから、
先にお昼を食べていこう」と目的地の『さわやか』へ誘導。
見事に念願を果たしたのでした。


その後、揃って広報館に行き閉館時間まで遊ぶと
義姉さんが「うなぎパイ工場の見学もできるよ」と。
へ?うなぎパイ工場?
広報館からほど近い場所にあの銘菓うなぎパイの工場があるんですって。
間に合うなら、と行ってみるとギリギリでOK。
でも申込書に記入するだけであとは自由に中のコースを進むだけなので
簡単なもの、でも行って良かった♪
なぜなら工場見学記念にミニサイズのうなぎパイ3枚が
プレゼントされるから(笑)
でもそれだけでなく、作る工程を見ると
「へ~~~え~~~そうなんだ!おもしろ~い」
と子供たちと一緒に大人もくぎ付け。
普段はただおいしいおいしい、と食べるだけのお菓子が
こんな風に作られていたのか、とわかるだけでも
とても楽しかったです。



さらに!工場ならではの規格外のうなぎパイをつめた「お徳用袋」
なぁんてのも売っていてこれは見逃せない。
個別包装されていないし、箱でもないから気をつけないと
バリバリに折れますけど自分で食べるならこれで十分。

1日目 土曜日はさらにもう1つ特筆したいものがあるのだけれど
それは2日目の「名古屋食い倒れ編」に書きましょう。
(いつ書くかわかりませんが・・・)


実は最近、iPadでネットを見ているので
長文を書きにくいにです。
今日は、国勢調査をネットで済ませた流れで
久しぶりにPCを使ってブログ更新。
やはりキーボード入力はこっちの方が断然早くて快適だな。

川越歴史博物館

2009-10-05 22:45:53 | 遠くへ行きたい
川越で主人一番のヒットはココ
「川越歴史博物館」

成田山川越別院近くにあるこの博物館。
決して大きくはないのですが、3階まである展示室は
それぞれ
1階 川越藩の捕り物具・灯火具・陶磁器
2階 考古学資料
3階 武器・武具・甲冑
を展示しています。

こういう博物館は通常写真撮影禁止ですが
なんとここは「写真撮影OK」なんです。
これ、うれしいなぁ。

この赤い甲冑は「武田家伝来 騎馬軍所用」
カッコイイ・・・


こういう甲冑も素晴らしかったのですが、他にも面白い物が多く


こんなのも・笑

他にも十手が数多く並んでいたりして
その形や大きさの違いも面白かったですね。
庶民の使っていた粗末な灯明や煙草入れ、
はたまた忍者の手裏剣、撒きビシ
そうかと思うととても繊細なお姫様のかんざしがあったり
どこからどうやってこんなに集めたのかしら。
なかなか見ごたえのある展示物でした。


食事はここ

2009-10-05 00:04:34 | 遠くへ行きたい
事前に「川越」「グルメ」などで検索して
あれこれ調べていたのですが
お!これなら
というお店が蔵造りの町並みの入口にありました。



値段はやや高めの設定ですが
何よりいいな、と思ったのはこの落ち着いた佇まい。
カウンター7、8席と庭に向いたテーブル席と、奥に1室。
満席でも20人程度でしょうね。
小さいながらもしっとりとしたお庭があり
外の大混雑を忘れてホッとできるお店でした。



和創菜と四季のすし 風凛 furin

大賑わい

2009-10-04 17:26:09 | 遠くへ行きたい
先月終了した朝ドラ「つばさ」
川越が舞台でしたのでこの機会に行ってみることに。
川越まつりは少し先ですが
さすがに行楽シーズン
年配の方々を中心に大勢の観光客で
街は大賑わいでした。

食べて歩いてまた食べて…
唯一、(主人の)楽しみにとっておいた太麺焼きそばが完売で
フラれたのは残念でした(笑)

川越に行く前に

2009-10-04 11:30:33 | 遠くへ行きたい
少し出遅れたなぁ
と思いながら吾妻橋を渡ったら
「あ、今年も来てる」

四万十展
毎年、秋になると観光PRに来るのです。
何となく気になって毎年道で配っているチラシを
もらって帰ってくるんですが
それだけでした。

今日は別に先を急ぐわけでもないので
「行ってみる?」
「川越から帰る頃には終わっちゃってるものね」
リバーサイドギャラリーってこんな場所だったんだ…
水上バス乗り場近くの階段を下りた一角です。
ここで物産展や観光案内をしているのです。


お、思いのほか賑わっている様子(失礼)
野菜、お米、お酒、檜…
ん?
新聞バッグ?
あぁ、以前テレビでみたのはここのことだったのね。


新聞紙を折って糊付けするだけで
しっかりとしたバッグになるんです。
実際に出来上がったバッグは
小さいものが150円、大きいものは300円。
さらに「新聞バッグの作り方」なるものも販売されていましたよ。
ただこれは中の見えない袋詰めにされており
こちらも大小あり大は1000円!でした。
ま、これを買えば自分でいくらでもバッグを作れちゃうわけですからね。
さらに会場中ほどには大きな白い鯉のぼりが広げられ
「何でも好きなことを書いて下さい!」とのこと。
じゃあせっかくだから、と一言書いてきました(笑)



さてさて、いきなり寄り道しちゃいましたが
いざ川越!