隅田川つれづれ

隅田川沿いで働き、暮らしてます。
ちょっと味のある暮らしが気に入ってます。
そんな毎日をすこ~しおすそわけ。

ロスは広い・・

2006-02-26 16:48:15 | コスタリカ PuraVida!
おっと・・・まだロスから日本に飛ばなくちゃ・笑。

前日深夜にロスに到着。空港から車で5分程度のホテルに1泊。翌日朝にはまた空港へ。しっかし、広い!ロスの空港は半端じゃなく広い。コスタリカはもちろんですが、日本の空港と比べたら、ここだけで日本中の空港の面積分くらいありそうですね。
それに近年のアメリカの入出国に関わる審査の厳しさといったら!(何度も言いますが私は海外旅行初めてですが・笑)
驚いたのがチェックインする前の荷物検査。検査するのはわかるのですが、その検査が済んでから空港会社のカウンターでチェックインするまでの間、「検査済み」のシールを貼った荷物には「一切手を触れてはダメ」。だから検査した荷物をチェックイン・カウンターまで運ぶ人がいるのですね。手間のかかることだけど、それくらいやらないと安心して飛行機に乗れない時代になった、と。

また来るよ

2006-02-26 16:30:34 | コスタリカ PuraVida!
「きっとまた来ようね」

帰国の途につく飛行機を待ちながら、ガイドブックを開いて
「今度はこっちにもいきたいね」
「これも見てみたい」
なんて話をしていた私たち夫婦。
すっかりまた来る気です。何年後かなぁ~~。長い休みはそう簡単にはとれないけれど、それでもやっぱりまた来たい、と思う。そういう国ですね。
もっとも私は海外初めてなんですから、他の国と比べるというわけにもいきませんが、大人になってこんなにワクワクする体験ができるなんて、思っていませんでしたから、この旅は本当に楽しかったです。

それに、コスタリカに着いた最初から車の故障や、急な飛行機手配など、その全てを主人に任せていましたので、こうして無事に日本に帰れるのも彼のおかげです。決して上手な英語でもないし、スペイン語も独学で本人は「だいぶしゃべれなくなってる」と反省しきりでしたが、きちんとやりたいことを相手に伝えられていましたから、充分。結婚式の準備はもっぱら私が主導権を握ってアレコレすすめましたが、今回は行き先の決定から旅行会社との交渉などなど、全て主人が活躍。頼りになりました。
本当にありがとう。また行こうね。

これは!

2006-02-26 02:10:18 | コスタリカ PuraVida!
空港内にもBrittのショップあり。

散々買い物したのに、店内をまたウロウロ。何しろ出発まで時間がありますからね。
お!?CDの視聴機があります。
見れば以前CDの販売を担当していた頃に、マイナー・レーベルで扱ったことのあるものがズラッと並んでいるではありませんか。これだけのボリュームで展開しているとは!人気のあるシリーズで、毎年新しいタイトルが出ると拡売キャンペーンをやっていましたが、これほどの揃っているのは初めて見ましたよ・笑。ジャケットの絵がいいんですよ。

あ・・・ちょっと仕事のこと思い出しちゃったなぁ~。もう、帰るんだなぁ。

「キレイになった」

2006-02-26 02:02:52 | コスタリカ PuraVida!
前に来たときから比べたらすごい変わりよう

だ、そうです。
何しろかつては航空券が手書きだった、というのですから。コスタリカ。8年間で格段に観光立国としてのインフラ整備が進んだということなんでしょうか。空港からサン・ホセへの道路も広くて快適でしたし、空港内は一部まだ改修中でしたが、入国審査のカウンター周りには、コスタリカの様々な自然の楽しみ方を紹介するモニターやディスプレイが設置されピカピカ。
あの洗練されてない感じもよかったんだけどな、とは主人の弁ですが、コスタリカの人々の素朴な暖かさ、気持ちよさは今も変わってないみたいだから、大丈夫・笑。
(新しいチェックイン・カウンター周りの写真があればよかったんですが、撮り忘れました)

クレイジー

2006-02-26 01:49:42 | コスタリカ PuraVida!
Cafe Britt

箱買い。
手持ちで20パック(「コーヒー・ビーンズのチョコレートがけ」と「コーヒー」)。さらに空輸便も注文して帰りました。
無論、私たち夫婦でこんなに飲むわけではありません。全部おみやげ用。残った分が私たち用・笑。
Brittのお姉さん、気持ちよく対応してくれてありがとう・・・。

旅の印

2006-02-24 23:40:13 | コスタリカ PuraVida!
たくさんありました。

何だか見えるでしょうか、コレ。名刺です。
Brittのコーヒー農場へ行く途中の休憩場所は鳥の餌場があったり、タランチュラがふたの無い水槽にひょっこりいたりする楽しい場所でしたが、まず目に入ったのが入り口脇のこの「壁」。世界中の人の名刺がくっついてるんですよ。中には日本人の、しかも「○主党」の議員の名刺なんぞもありました・・・。

こんな所で?!

2006-02-23 22:43:54 | コスタリカ PuraVida!
アレナル火山をあとにして、一路コーヒー農園へ。

と思ったらホセがホテルを出てまもなく、車を道で停めました。
「ちょっと待って」
どうしたのかと思って尋ねると
「ゴメン、トゥカンかと思ったんだけど違ったよ」
ってここは普通の道端。林の中でもないので、道路わきには大した木も生えていませんよ。
主人と「さすがにこんな所にいるとは思えないけどね」と笑っていました。
もうコスタリカともお別れかと思うと、後ろ髪を引かれる思い。

するとまた車が停まりました。ホセが窓から外を注意深く見て
「トゥカンだよ!」
「へ?」
あわてて車から飛び出します。

主人が双眼鏡を手にして確認します。
「わぁ!」
「ホントに?ホントにいるの?」
間違いありませんでした、トゥカンです。2羽。道路わきの葉っぱさえ無いような木の枝にひょっこりとまっています。呆気にとられちゃいますよ、こんな道端で見られるものだったの?こっちがこんなに興奮しているのも知らぬ顔で、2羽ともじっとしています。
ホテルを出る時まで撮影していたビデオカメラ、どうしたことか直前でディスク・エラーを起こして再起せず。残念!
デジタルカメラのズームでは距離があって、全くダメ。
かわりにしっかりと自分の目に焼き付けてきました。

前日のトレッキングの時には、スコープを覗けなかった主人も、自分の目で大好きなトゥカンを見ることができました。これでやりたかったことを一通りできたかな、と胸がいっぱいになったのでした。