隅田川つれづれ

隅田川沿いで働き、暮らしてます。
ちょっと味のある暮らしが気に入ってます。
そんな毎日をすこ~しおすそわけ。

この子なんて名?

2006-02-23 22:25:08 | コスタリカ PuraVida!
またいた!

アレナル到着の時に、のんびりとロッジの敷地を歩いていたこの子は、一体なんて名前なんでしょうね。ちっとも人を怖がらずウロウロしてます。
鳥の餌場とは別に、まわりに果物を転がしてあって、どうやらそれはこの動物の為みたい。
ガイドブック見てもわからないんですよ。

今日でさよなら

2006-02-23 22:21:03 | コスタリカ PuraVida!
ついに来てしまいました、コスタリカ最後の1日。

いい天気になりました。よかった。
早朝出発の為、レストランに早めに入れてもらえるよう、前夜のうちに頼んでおきましたので、通常7時から営業のレストランに6時半に入り、窓際の特等席で朝食。
なんて贅沢なんでしょう。
アレナル湖が美しく輝いています。名残惜しい。

1日目にドライバーを務めてくれたホセがまた迎えに来てくれています。午後3時には空港でチェックインし、夕方日暮れの頃にコスタリカからロスへ飛びます。

でもその前に・・・コスタリカのおいしいコーヒーを生産しているBrritのコーヒー農園を訪問。

赤い落石

2006-02-22 23:12:19 | コスタリカ PuraVida!
辺りが暗くなると見えてきました!

火山の頂上ではなく、周辺のいたるところから、ポロポロと岩が落ちるのは明るいうちから見えていたのですが、暗くなってみてようやくわかりました。赤く焼けた岩が落ちていたのです。そう、これを見るために日が落ちるのを待ったのです。

あんなものを見るとは思わなかったです。
興奮!
いい大人ですが、久しぶりに子供のような無邪気さで「あそこあそこ!すごい!」と終始ワクワクしっぱなし。しばらくその様子を眺めていました。
火山は時折「フ~フ~ッ」「シューッシューッ」と息を吐くような音をさせながら
活動していて「この火山生きてるんだ」ということを実感させてくれます。

日暮れを待つ

2006-02-22 22:57:38 | コスタリカ PuraVida!
アレナル火山を目の前に見ると、後はアレナル湖。

ガイドのミゲルが、高い所が苦手な私の主人を気遣いながらも足場の悪い岩場にとどまったのには理由がありました。
日が落ちるまでここにいるよ、というので、「え?こんな林や岩場ばかりの明かりのないような場所で日が暮れたら危ないのじゃない?」と不安に思っていましたが、そんなのは最初っから想定されているわけで。
やがてその「理由」を目にすることができました。


わっかるかなぁ?

2006-02-20 21:53:33 | コスタリカ PuraVida!
これ、見えるでしょうか?

バードウォッチング用のフィールドスコープにカメラを合わせて何とか撮影したのです。トゥカン(オオハシ)です。アレナルのトレッキングの途中、岩場で日暮れまでの30分程度を過ごしたのですが、その間に他のグループのガイドがフィールドスコープを覗きながら大きな声で「トゥカン!」と叫んだのです。
周囲にいたトレッキングの参加者たち(ビューポイントの為、周囲には20人程度のトレッキング参加者達が同じように日暮れを待っていました)が「ホント?」と近寄ってはグラスを覗いて興奮しています。

私も見せてもらうと・・・いました、いました!それも2羽。のんびりと枝にとまったまま、動きません。肉眼ではどの木にとまっているのかもわかりませんでしたから、かなり距離があったのだと思いますが、悠々としたもので、随分長い時間そのままの姿勢で枝にいました。

主人はこのトゥカンが大好き。
本物を見られるチャンス!なのですが、彼は高い所が苦手で、崖の上にすえられたフィールドスコープには到底近寄れず。そこで私がせめてこんな写真でも、と撮らせてもらったのでした。

林を行く

2006-02-19 14:46:33 | コスタリカ PuraVida!
タバコン温泉は水着着用なので水着を持参しましたが、歩くには邪魔なので、ガイドがまとめて持ってくれました。

道はそれほど険しいところを行くわけではなく平坦な林の道を歩いていくものでした。それでも最初に水量の増えた川を渡らねばならず、ガイドが岩を動かしながら足場を作り向こう岸へ渡りました。
ガイドは「ミゲル」、他にアメリカ人で既に仕事はリタイアして旅行を楽しんでいる「ピーター」、そして我々夫婦2人が今回のトレッキングのメンバー。4人で英語で会話を楽しみながら道を行きます。
私はからっきしで、満足なコミュニケーションがとれませんでしたが、主人は楽しそう。「嗚呼・・英語でしゃべりたい」と実感する瞬間です。

途中木々や山を見ながらミゲルが様々な話をしてくれます。ピーターも詳しいので半ばガイドのような状態で、ミゲルの英語を補足して私たちに説明してくれます。(コスタリカはスペイン語圏ですから基本はスペイン語、ガイドや旅行業に関わる人達がかろうじて英語を話します)。

「静かに!ほら何かいるよ」
と耳を澄ませば猿の吠える声、トカゲが葉っぱの影でガサゴソ言う音、大きな七面鳥のような鳥。どれもあんまり近くでビックリします。
すると急に林の奥からすごい勢いで何か走って目の前を通りました。

褐色で長い尻尾の動物が2匹。どうもケンカをしているようで、追いかけっこをしてザザザザーーーー!と林を駆け抜けていきます。アライグマのような風貌ですが・・・?

トンボもいるけど

2006-02-19 02:49:42 | コスタリカ PuraVida!
蚊もいる。

滝までの道で時々休憩がてら立ち止まります。するとその度に何かしらの発見があるのです。糸トンボ・・真っ青ですね。

また、写真はまともに撮れなかったのですが頭の赤いキツツキも見かけたのです。自分達の頭の上の木で。
夢中でカメラを向けたり、様子を双眼鏡で見ていると「痛っ!」
蚊がブンブン。Tシャツの下にまで入ってきてお腹の辺りを刺されました。