海洋実習の2日目、1本目。
ダイビングのメッカ、大瀬崎で潜ったのですが、この日はあいにく曇り空。
昼からは雨が降り出しそうな空模様。
寒いのでフードもかぶった方がいいでしょう、とのことで
この日はフードも装着。中途半端な長さの髪の毛もすっぽり納まってこれはいいな、と思ったのですがインストラクター曰く「耳抜きがしにくくなる場合があります」とのこと。若干の緊張はあったものの、前日既に海で潜っていましたので昨日より落ち着いてできるかな、と思いながら海へ。
とはいえ、やはり前日の「江之浦」に比べると波に若干のうねりがあり、風も強い。磁石の見方を教わったら早速潜ります。
インストラクターについて主人と2人でヨタヨタと水に入っていきます。顔に水がつくと冷たい!ま、すぐに慣れますが。体が水に沈むとタンクの重さを感じずにすみ楽になります。江之浦は水底にゴロゴロと大きな岩がありましたが、大瀬崎の湾内は砂地。中世浮力(水中で浮力をコントロールする)のチェックをして深度を増していきます。1日目よりも早いペースで潜っているな、と感じていると
「?昨日より耳抜きしにくい」
フードのせいかもしれません、インストラクターにアピールしてうまく耳抜きができないと伝えると停止し、少し体を押し上げられました。(浅い方へ行けば楽に見見抜きできるようになるのです)
「・・・ん~いまいちだなぁ」
もう少し上へ。
そんなことを繰り返して最後は結局フードをずらし、耳が水に直接触れるようにしてみることに。マスクのバンドの位置も少し直し、なんとか持ち直しました。
水中では見たことの無い魚や、前夜おいしくいただいたカサゴやらアジやらも目の前を泳いでいきます・笑
「おいしそう」
なんて思う余裕も出てきた頃。
潜る前に習った方位磁石の使い方を確認し、濱へ向ってUターン。
浅い方へ戻る時には、着ているドライスーツに入っている空気を抜きながら徐々に浮上するのがセオリー。そして浮上する時には、自分が吐く空気の泡を追い越さない程度のゆっくりとしたスピードで浮上しないと肺に大きな負荷がかかっていけないのです。
ところが私、やってしまったんですねぇ、意図せず急浮上。
インストラクターについて浅瀬へ向っている時でした。
自分のスーツの空気が「プクッ」とふくらむ感じがしました。
あ?
と思う間に体はインストラクターから離れ、上へ。
あらら?
と思っていたらあっと言う間に体が浮き上がり始めました。
わわわ!
えっと?空気、抜かなきゃ。あれ?
ドライスーツの空気のバルブは左肩にあるのですが、うまく押せません。
「せ~んせ~~~!」
と心でSOS。気づいたインストラクターが主人に待つように指示をしてから、追いついて来てくれましたが、既に私の体は止まらず、結局水面まで出てしまったのでした。
どの程度の深さから浮上したのでしょう。8m程度かな?ちょっと恐かった。
でも大変だったのはその後。
下で待つ主人の所までもう一度潜るのがうまくいかず、最初に潜った時よりも時間をかけて潜行。
「だいぶ時間かかっちゃった、ごめんね~ちゃんと待ってるかなぁ」
と待ちぼうけを食わされているであろう主人を心配しましたが、本人はのんびりお魚を眺めたり、他のダイバー達を眺めていたそうな。
やっとのことで浜へたどり着きマスクを取ると、鼻血が出ていたらしい。少量ですので心配はしませんでしたが、やはり急激な圧力の変化で毛細血管が切れたのでしょうね。ヤレヤレ、けっこうヘビィだったなぁ。
ダイビングのメッカ、大瀬崎で潜ったのですが、この日はあいにく曇り空。
昼からは雨が降り出しそうな空模様。
寒いのでフードもかぶった方がいいでしょう、とのことで
この日はフードも装着。中途半端な長さの髪の毛もすっぽり納まってこれはいいな、と思ったのですがインストラクター曰く「耳抜きがしにくくなる場合があります」とのこと。若干の緊張はあったものの、前日既に海で潜っていましたので昨日より落ち着いてできるかな、と思いながら海へ。
とはいえ、やはり前日の「江之浦」に比べると波に若干のうねりがあり、風も強い。磁石の見方を教わったら早速潜ります。
インストラクターについて主人と2人でヨタヨタと水に入っていきます。顔に水がつくと冷たい!ま、すぐに慣れますが。体が水に沈むとタンクの重さを感じずにすみ楽になります。江之浦は水底にゴロゴロと大きな岩がありましたが、大瀬崎の湾内は砂地。中世浮力(水中で浮力をコントロールする)のチェックをして深度を増していきます。1日目よりも早いペースで潜っているな、と感じていると
「?昨日より耳抜きしにくい」
フードのせいかもしれません、インストラクターにアピールしてうまく耳抜きができないと伝えると停止し、少し体を押し上げられました。(浅い方へ行けば楽に見見抜きできるようになるのです)
「・・・ん~いまいちだなぁ」
もう少し上へ。
そんなことを繰り返して最後は結局フードをずらし、耳が水に直接触れるようにしてみることに。マスクのバンドの位置も少し直し、なんとか持ち直しました。
水中では見たことの無い魚や、前夜おいしくいただいたカサゴやらアジやらも目の前を泳いでいきます・笑
「おいしそう」
なんて思う余裕も出てきた頃。
潜る前に習った方位磁石の使い方を確認し、濱へ向ってUターン。
浅い方へ戻る時には、着ているドライスーツに入っている空気を抜きながら徐々に浮上するのがセオリー。そして浮上する時には、自分が吐く空気の泡を追い越さない程度のゆっくりとしたスピードで浮上しないと肺に大きな負荷がかかっていけないのです。
ところが私、やってしまったんですねぇ、意図せず急浮上。
インストラクターについて浅瀬へ向っている時でした。
自分のスーツの空気が「プクッ」とふくらむ感じがしました。
あ?
と思う間に体はインストラクターから離れ、上へ。
あらら?
と思っていたらあっと言う間に体が浮き上がり始めました。
わわわ!
えっと?空気、抜かなきゃ。あれ?
ドライスーツの空気のバルブは左肩にあるのですが、うまく押せません。
「せ~んせ~~~!」
と心でSOS。気づいたインストラクターが主人に待つように指示をしてから、追いついて来てくれましたが、既に私の体は止まらず、結局水面まで出てしまったのでした。
どの程度の深さから浮上したのでしょう。8m程度かな?ちょっと恐かった。
でも大変だったのはその後。
下で待つ主人の所までもう一度潜るのがうまくいかず、最初に潜った時よりも時間をかけて潜行。
「だいぶ時間かかっちゃった、ごめんね~ちゃんと待ってるかなぁ」
と待ちぼうけを食わされているであろう主人を心配しましたが、本人はのんびりお魚を眺めたり、他のダイバー達を眺めていたそうな。
やっとのことで浜へたどり着きマスクを取ると、鼻血が出ていたらしい。少量ですので心配はしませんでしたが、やはり急激な圧力の変化で毛細血管が切れたのでしょうね。ヤレヤレ、けっこうヘビィだったなぁ。
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