長野県北部について考える

一週間前の地震は、久々の大きい揺れでビックリしました(>_<)が、野沢温泉はあの１回だけで、落ち着いています。

被害に合われた地域の方々には、深くお見舞い申し上げます。
少しでも早く、日常に戻れますように、お祈りしています。

少なくとも私達は、東日本大震災の翌日に起こった、3.12の大地震を経験していますので、その大変さは共有出来ると思っています。

今回、長野県北部という報道で、沢山の方々からご心配いただき、本当にありがとうございました。

ただ、前回、栄村震源地の地震の時は、当事者という事もあって気付きませんでしたが、長野県の広さを再確認させられる出来事でもありました。

今回の地震では、前述の通り、野沢温泉で大きく揺れたのは最初の１回だけ、余震もほぼ感じる事も無く、毎日平和に過ごしております。

前回の地震の時は、今回被害の大きかった白馬や小谷といった地域の方々は、野沢温泉や栄村が余震で揺れていても、ほとんど感じなかったようです。

なので、前回の時は、「こっち全然揺れないのに、長野県北部って言うから、みんなに避けられてるかも？」って今、私達が思っているような事、感じてたのかなあっと、確認するすべはありませんが、そういう経験をされたのかなと。

これだけ全然違う地域なのに、地震や気象ではひとくくりの長野県北部！

エライ人達は、誰も不思議に思わないのかしら……

とにもかくにも雪が降る前に、被災された方々が、今後の生活がちゃんと出来る様な段取りが上手く行きますように、切にお祈り申し上げます。