miciaと夢見る猫の日々

miciaと猫のパキータのお話し! 時々アートとか色々 2024©︎micia

今年二度目の連休

2018年02月12日 | うんちく・小ネタ
2018年になって2回目の連休、(日)(月)がやってきました。
人によっては3連休という人もいることでしょう。
miciaはフリーランスなので公的休暇にはあまり左右されません。
が、しかし、以前から少し前から感じていたことがあります。

月曜祭日が本当に多くなってきたこの頃ですが、この振替休日=月曜というのは、週の初め頭からいつもなら上り坂になっていくクライスリズム感覚が定期的にストップになりブレーキがかかってしまい、これはどうなのかな・・・と。
(月)=休日になる以前の頃は(月)は週の中でもとっても威厳のある存在だったと・・・

意図的に休日にすることによって、メリットってあるのだろうか?
印象としては身体の休息にはなるけれど・・・・
ヨーロッパではキリスト教の祭礼によって祝日が毎年決まってくるけれど、
大体は神様が休息する日曜日に大きな祭り事が行われるので、次の月曜日は休みになり連休になるというわけです。

また学校などは、その連休に連動して、学校休暇が一週間から二週間続きます。
留学したての頃は、休みばっかりでそれも長期なので「びっくりした」「何していいか分からない空白」と言っている日本人留学生は多かったです。

突然の連休に見舞われた留学生以外は、お友達や周囲は帰省したりするので、寮なんかはがら空きになってしまいます。
お正月や盆休みが急に一緒にきたみたいになってしまうし、場合によっては完全に閉まってしまうので、知人や友人の家に居候兼強制小旅行に旅立つことになったりする留学生もいます。
と、まあ慣れるまではいろいろな予定外のことを予定に入れていくことでした。

慣れてくると、本業(勉強とか留学の本筋の目的)以外にも着手できる時間割が出来てくるので、その辺はその人その人の個性の見せ所ということでしょうか?・・・・

大学の場合は学校休暇に入っても自習できるスペースや図書館は利用できるので、ここぞと頑張ることもできるし、または全く違う計画を立てることもできる。但しそういうことは研究発表を控えた切迫詰まった学生か、試験間近の修士博士前の学生が殆どでした。

働く人も、職種によると思いますが、休暇を利用して、大胆な旅行計画を立てることもできますが、学校ほど長い休暇は続きません。なので、一年に一度の長期休暇=ヴァカンスを楽しみにして最大ライフイベントとしている方々は大勢いました。


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