しばらく前は散歩で夕日を楽しめたのですが、最近めっきり日が暮れるのが早くなってきて慌しく行き一日が早く感じます。
ところで、日吉の里山でよく耳にし、鹿の鳴き声、キジのなく声など良く知っている夫が、このところ鹿の鳴く声が近いといいます。
今日は、夕方の散歩で鳴いているのを教えてくれました。
暮れ行く日に、とてももの悲しい感じの印象でした。
「・・・鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき」
と、この有名な百人一首が出てきました。
調べてみると、やはり雌を求める時期の雄の声らしく、この歌の内容に一致していることに感心しました。歌についてはこちらを参照してください。
昔から自然の季節感に「こころ」を投影した美しい歌がたくさんあり、今日まで長く日本人の繊細な「こころ」に響いていることを実感しました。
でも、どうして最近鹿の声が近いのでしょう・・
餌の少ない山からのクマの出没とは関係はないのでしょうか・・
姿は見ていませんが、こんな鳴き声でした。よろしければ、聞いてみてください。
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