5月15日から7月1日まで1ヵ月半の間、ツバメを楽しく観察できて、いろいろ考えさせられました。
前回のブログで5日ほどかかってできた巣の中に母親鳥が入っていつに卵を産んで暖めだしたか、定かではなかったのですが、そのうちに二羽が巣に居て寝ている様子が長くあり、いつ雛の声を聞けるか、首を長~く待っていたのですがなかなかでした。
義母の話によると、卵の殻を外に出すからいつ孵ったかわかるとのことで待っていたところ、ある日、下にある新聞紙を取り替えてやるときに卵の殻の半分だけが落ちていました。見たのはそれだけです。
え~~~?
結局いつ卵が孵ったかが定かでなかった原因は、多分愛犬ロンの仕業?ロンが殻を食べてしまったかも・・・
まあ、ロンもこの期間中自分の小屋の傍をツバメの糞で汚されても文句言わず、3日間ほど夜にイタチか?が来ているのを追っ払い、用心棒をしていたのですから、大目にみてやることにして。。
それからしばらくしてようやく外に鳴き声が聞こえ始めたのです。
音声はないですが、やっとたくさん撮った写真を厳選したので、フォトチャンネルでその様子をご覧下さい
子ツバメの巣立ち
巣から小さな顔が見え出してから(6月17日)巣立ちまで、本当に親鳥はちょっとの休みもないくらい餌をとり続け朝早くから晩の遅くまで飛び回っていました。少々の雨のときでさえ片時も休まずに・・・
昔セキセイインコの雛鳥を育てたことがあるのですが、ツバメのヒナの頭にもこんなふうに産毛があり同じでかわいいです~
いつの間にか二羽が巣立って残った3羽も外の様子を伺っています。
何度も親鳥や兄弟鳥に促され、とうとう7月1日に3羽とも行ってしまいました。
その後何度か帰って来る様子がありますが、雨が降っても夜も巣の中にはもう戻らないみたいです。
ちょっぴりさみしい巣立ちです。人間の子育てに比べずっと期間が短いですが、シンプルでそれでいて何か必要なものが一杯詰まっている感じだと思いました。。。
私も名古屋に居た時、軒先で観察しましたー。
ツバメちゃんが旅立ったということは、本格的な夏開始です。
今度は葉っぱちゃんたち、蘭の日照管理、水やり管理に気を配ってあげてくださいねー。
昨日は蝉の声も聞き、この2日程ですっかり夏らしくなりました。その後何日間か、賑やかに家の周りに飛んでいたツバメの親子達も今日はもうこの辺にいません。
一昨日家の中に飛んで入ってきたのは、最後の挨拶だったかも。。
来年もまた楽しみです。
庭仕事は、やりだしたらキリがありません。毎日何やカヤとやってます。
庭木の剪定、害虫の駆除、草引き、植え替え。。。今日は梅の木のイラガの退治と腐葉土を天日干し、シンビジューム等を少し木陰に移動したり。。
そうそう、コチョウラン、元気にしているのですが、一鉢、新芽が出たところを腐らせてしまいました。きっと水が中心に溜まったまま暑くなったからでしょうね
それから、去年同様にアリの巣が出来て、毎日いたちごっこも。。
今年もまた熱い戦いです