6/6 ロワール戦
今季初戦は見事すぎる逆転負け・・・
ロワール │1 │2 │2 │2 │11│18 │
2丁目 │11│0 │1 │3 │2 │17 │
本来は4月29日開幕予定だった我がチームのナイター開幕が、1カ月以上遅れてやっと実現しました。手ぐすね引いて待ちに待った初陣ですが、上のスコア―の通り“初回11点取るが最終回11点取られる”という見事すぎる逆転負けに終わりました。
この場に居合わせてなかった方のために簡単に解説しますと、初回11点は完璧な当たりの毛利のレフトオーバー2ラン!もありましたが、ほとんどが連続四球や守備の乱れの助けでもらいました。一方最終回の11失点は、それまでかなりの球数を投げてきた先発平井が打者5人で2アウトまでこぎつけるものの、突如「体の感覚がなくなった」というほどコントロールの制御が効かなくなり、そこからアウトが取れぬまま打者一巡・・・。ひときわ脚光を浴びるピッチャーというポジションですが、いかに体力を消耗するか、またそうさせないための制球力が必要であるかが改めてわかります。
このように11点は、お互いに相手からのプレゼントのようなものでしたが、あとから思えば、その間2~4回の攻防が反省点です。相手は若さみなぎる打力で2点ずつ詰め寄るのに対し、2丁目もランナーは貯めますが思いのほか点になりません。じわじわと迫られる心理的圧迫も最後の結果の伏線になったのかもしれません。
再逆転こそなりませんでしたが、3点を追う最終回の2丁目の粘りは見事でした。斉藤が、ライト前に2ベース、西林、兼久が右方向にヒットでつなぎ、田中の振りきったライナーは外野を抜けるか!?とベンチ総立ちしましたが惜しくも捕球され残念!!また、見事と言えば、キャッチャーは先日の坂口に続いて今日は大野が体を盾にしてランナーの進塁を阻むシーンが何度も見られました!!
始まったばかりです。今日の試合を肥やしに、また2戦以降ベストを尽くしましょう!
次回は6月16日(火) 青葉5丁目戦です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます