「いい売り場になってます」 輪島市町野町で地区唯一のスーパー 本格営業を再開 (2024年11月30日)
2024/11/30
輪島市町野町にある地区唯一のスーパーが30日、本格的な営業を再開し、地元の買い物客でにぎわいました。 輪島市町野町の「もとやスーパー」は9月の豪雨災害以降、復旧作業を続けながら店の規模を縮小して営業を続けていました。電気が復旧したこともあり、30日から本格営業を再開。開店前にはオープニングセレモニーが開かれ、店主の本谷一知さんが喜びを語りました。 もとやスーパー 本谷一知社長: 「感謝で迎えたいですね。感謝とみんな一緒にやるぞと。いい売り場になってますよ」 店には能登半島地震以前とほぼ同様に鮮魚や肉、生野菜など1500品目が並び地元の人たちが買い物を楽しんでいました。 地元の買い物客: 「(買ったのは)刺身です。買い物ができる楽しさというかな。ありがたい、ありがたい」 もとやスーパーは午前8時半から毎日営業します。