蜀江錦 Silk-Fabric 龍村織物製作

蜀江錦　Silk-Fabric

龍村織物製作所　西陣織



熱海　起雲閣　提供　　ボランティア　ガイドの私が、多少なりとも、解説致します!!

蜀江錦　1932年完成　　3000坪の別荘　初代-東武鉄道-根津嘉一郎---ＯＷＮＥＲ
熱海　起雲閣　「玉姫の間」壁面に

中国、四川省--蜀(三国志　時代の王朝)221年～263年　国名「漢」
四川省の首都「成都」揚子江の上流に発揚した、高度な絹織物の生産地。
錦城で、創製された、織物を、蜀江錦と呼んでいた!!
蜀江河の清水を利用した、良質な、生糸を産し、高級な絹織物を生産していた!!
この錦は、奈良時代に法隆寺に伝来して、この名が付いた、「魏志倭人伝」
特徴
蜀江錦---成都産の精巧な錦。
緋地に黄、藍、緑色を配色して、連珠円、又は、格子柄に花紋、獣文、鳥紋
などを配した、文様の物!!
縦糸に(色糸を探して用いて)文様を現した錦。


東京　青山　「根津美術館」に蜀江錦の隋～唐時代7世紀の織物の破片が、
保管されている


「　獅子麟と鳳凰の連続された、延喜式の織物!!　」