毎日にひとつずつ。

例えば なんとなく手にとった本。

あなたになにかを伝えたくて

その本は、あなたの手を見ていた

のかもしれなくて。

伝わったら、あなたは、

それを素敵と思うのかな。

とびらを開く鍵は近くにある。

でもなかなか目には、

見えないね。

あなたを振り向かせた

一枚の絵が

あなたの世界を広げること

だってある。

その言葉が何かわからなくても

なんとなく好きになる洋楽も

いくつかあって。

ああなんか、いいね。

そういうふうに

できてるんだ。