おとなしい時は疑え

私たちはだいたい午前中遊びに行って、お昼前に家に帰ってくるのですが、決まってお昼ごはんの支度をしているときは、ご機嫌斜めで、料理どころではありません。そこでいつも洗面所で水遊びをさせています。もちろん届かないのでリビングから椅子を持ってきて乗せ、Ｔシャツも脱がせて遊ばせています。それでも時々、「うーーー」という呼び出しがかかり、やれあれを取れ、水を出せとちょくちょく見に行かなければなりません。しかし今日はいやにおとなしい。静かに遊んでいる、ということは何か良からぬことをしでかしてはいないかと、恐る恐る見に行くと、やはりそこには私の口紅を開け、握り締めているではありませんか手はもちろん、壁やら口やらいろんなところがピンク色に染まっておりました。私がいつも口紅をぬるのを、ニコニコ見ているシュナ。きっと真似をしたかったのでしょう。お掃除は後回しにしてとりあえずお昼ごはんを食べました。

なんで男の子って電車がスキなの？

なんと言っても今の住まいは線路沿い。すばらしいロケーションでしょ。男の子を持つ母としてはね。電車の音うるさいけどね。今日も変なお天気で、じめじめむしむし、いつ雨が降り出すことか、って感じだし、公園びしょびしょで遊べないから、買い物だけしてから近所をぐるっと一周お散歩してきました。踏み切りの音がなり始めると、どっちから電車がくることかと、シュナが線路沿いに張り付いて見ています。女の子ってそんなことしないんだよね。すごいよなー、性差って。「話を聞かない男、地図が読めない女」って本読んだけど、本当にそんな感じだよ。男女平等って難しいよなーとかちょっと思っちゃう。だって本当に違うんだもん。シュナは男らしい性格ではなさそうだけど（今のところ）でもやっぱり男の子だから私と考え方が違ってきたりするんだろうな、そのうち。なるべく私の考えを強制しないであげたいけど、上手にできるかしら。とか思っているうちにシュナは水溜りで水遊びを始めました。はぁぁ、全着替えです。。。。