ガン友の一人は、、、。
癌をキッカケに友達になったのではなく、もともと中学生の頃からの友達でした。
学生、社会人、結婚、出産して3人の子供の母になった彼女を見てきました。
お互い「恋ばな」もしました、、、。
私が術後の化学療法中、彼女から子宮頸癌になってしまったことを告げられました。
驚きと身近な同世代の発病につくづく病気は誰でもなる、、、と実感しました。
お互い治療が終わった、ある日の“がんばな”
(友人・・・子宮片卵巣摘出手術後 放射線治療)
( 私・・・子宮両卵巣摘出手術後 化学療法)
私 「いいねぇ。髪フサフサで、、、。私なんか髪スカスカだよ」
友人 「伸びたじゃ~ん。そのうち生えるよ。」
私 「だったらいいいけど、、、」
私 「治療。 子供がいたから、大変だったでしょ?子供に説明するのとかって大変って言うし、、、。」
友人 「うん。1番上の子(小4)はもう癌って解るから1番泣いたね、、、。2番目(小2)の子も髪が抜けるとか知ってたし、、、。
3番目(6才)も“死んじゃう病気”ってなんとなく解るみたいで、、、。
告知がクリスマス前だったから、最悪のクリスマスとお正月だったよ。」
私 「生存確率は100パーセントではないじゃない?私の場合、死ぬ事考えたら、とりあえず身軽で良かったかなぁ~ って思った。
やりたい事はあったけど、“志半ば”というか途中で終わって無念な事って無かったから、“切り”がいいと言えば“切り”がいい、、。
子育ての途中だったら、パニックだろうな、、、。逆に絶対に死ねないって自分を鼓舞できるのかなぁ、、、。
でも、、、生きること考えたら、自分の人生が子供のいない人生になるなんて考えてもみなっかたよ、、、。
“いつかは”って思ってたから、、、。いずれ一人ぼっちになる寂しい人生だよね、、、」
友人 「私は、結婚したし、子供も生んだし、
自分が死んでも、子供も自分のこと覚えてくれる年齢まで成長したからもういいかなぁ、、、って思った。」
私 「えっそうなの。そう思ったんだ、、、。」
私 「病気で家族の絆が強くなったでしょう?」
友人 「それは確かにあるね、、、。子供が気をつかってイロイロやってくれる。母親の手を借りずに こんなこともできるよになったのかぁ。って
逆に寂しくなったりもしたりね」
私 「もう1回 同じ治療をしろって言われたらできる?
私は脱毛と初回の抗がん剤はとても辛かったけど想像してたより副作用は強くなくて我慢の範囲内、、、我慢できるかなぁ~。」
友人 「私はダメ。もう嫌だ。放射線は辛かったよ~。ちょうど引越し後で荷物の整理をしなくちゃイケなかったんだ。
でも、それが良かったかも、、、。無理して、片付けしたから気が紛れたよ。」
その後も“がんばな”ガールズトークは続いたのでした。
ハワイ在住の友人は異国での治療で心細かったと思います。
副作用が辛く、「もうみんなと同じように歩いたり、走ったり、買い物したりデキない」と嘆いていました。
今は治療も終わり、経過観察中です。働き始めて社会も広がっているようです
もうすぐ友人の誕生日、、、「お誕生日おめでとうこの先いつか一緒に誕生会をしょうね」
女性の癌患者の為に必要な補整具に医療控除を求める市民運動をしています
ご協力お願いいたします http://www.shomei.tv/project-1585.html
携帯からはhttp://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1585
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癌をキッカケに友達になったのではなく、もともと中学生の頃からの友達でした。
学生、社会人、結婚、出産して3人の子供の母になった彼女を見てきました。
お互い「恋ばな」もしました、、、。
私が術後の化学療法中、彼女から子宮頸癌になってしまったことを告げられました。
驚きと身近な同世代の発病につくづく病気は誰でもなる、、、と実感しました。
お互い治療が終わった、ある日の“がんばな”
(友人・・・子宮片卵巣摘出手術後 放射線治療)
( 私・・・子宮両卵巣摘出手術後 化学療法)
私 「いいねぇ。髪フサフサで、、、。私なんか髪スカスカだよ」
友人 「伸びたじゃ~ん。そのうち生えるよ。」
私 「だったらいいいけど、、、」
私 「治療。 子供がいたから、大変だったでしょ?子供に説明するのとかって大変って言うし、、、。」
友人 「うん。1番上の子(小4)はもう癌って解るから1番泣いたね、、、。2番目(小2)の子も髪が抜けるとか知ってたし、、、。
3番目(6才)も“死んじゃう病気”ってなんとなく解るみたいで、、、。
告知がクリスマス前だったから、最悪のクリスマスとお正月だったよ。」
私 「生存確率は100パーセントではないじゃない?私の場合、死ぬ事考えたら、とりあえず身軽で良かったかなぁ~ って思った。
やりたい事はあったけど、“志半ば”というか途中で終わって無念な事って無かったから、“切り”がいいと言えば“切り”がいい、、。
子育ての途中だったら、パニックだろうな、、、。逆に絶対に死ねないって自分を鼓舞できるのかなぁ、、、。
でも、、、生きること考えたら、自分の人生が子供のいない人生になるなんて考えてもみなっかたよ、、、。
“いつかは”って思ってたから、、、。いずれ一人ぼっちになる寂しい人生だよね、、、」
友人 「私は、結婚したし、子供も生んだし、
自分が死んでも、子供も自分のこと覚えてくれる年齢まで成長したからもういいかなぁ、、、って思った。」
私 「えっそうなの。そう思ったんだ、、、。」
私 「病気で家族の絆が強くなったでしょう?」
友人 「それは確かにあるね、、、。子供が気をつかってイロイロやってくれる。母親の手を借りずに こんなこともできるよになったのかぁ。って
逆に寂しくなったりもしたりね」
私 「もう1回 同じ治療をしろって言われたらできる?
私は脱毛と初回の抗がん剤はとても辛かったけど想像してたより副作用は強くなくて我慢の範囲内、、、我慢できるかなぁ~。」
友人 「私はダメ。もう嫌だ。放射線は辛かったよ~。ちょうど引越し後で荷物の整理をしなくちゃイケなかったんだ。
でも、それが良かったかも、、、。無理して、片付けしたから気が紛れたよ。」
その後も“がんばな”ガールズトークは続いたのでした。
ハワイ在住の友人は異国での治療で心細かったと思います。
副作用が辛く、「もうみんなと同じように歩いたり、走ったり、買い物したりデキない」と嘆いていました。
今は治療も終わり、経過観察中です。働き始めて社会も広がっているようです
もうすぐ友人の誕生日、、、「お誕生日おめでとうこの先いつか一緒に誕生会をしょうね」
女性の癌患者の為に必要な補整具に医療控除を求める市民運動をしています
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