昔の人は「暑さ寒さも彼岸まで」と言ってたみたいだけどねぇ(^_^;)
また冬の寒さに逆戻りの九州島北部沿岸地方です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
3月20日日曜日
対馬上陸から二日目にして最後の一日です(^_^;)
午前9時過ぎからスーパーカブ90号で散歩に出かけてみました。
帰りのフェリーの時間は午後3時25分なのですが、2輪車は乗船の予約が出来ないので出航の50分前には港へ行って切符を買わなくてはなりません。
それ以上に・・・諸事情で昼前までしか時間は有りません( ̄▽ |||)アハハ
私に与えられた自由な時間は約3時間です。
まずは島唯一の国道を北上して対馬を2つの島に分かれさせている水道へ
※赤丸印の辺りです。
この橋(万関橋)の上から万関瀬戸を眺めると・・・
西側です↓
東側です↓
一目で人工的な水道だと判ります。
この対馬を上島と下島に別れさせている水道は1900年に旧日本海軍が運河として開削したそうです。
この運河で対馬は二つに島に分かれたそうです。
※本当はもう一つ水道がありますが・・・これも人工的に開削されていますが幅も狭く浅く漁港として利用されています。
万関橋を渡り近くの展望台へ!!
ココからは複雑に入り組んだ浅生湾が見下ろせました。
展望台で暫らく景色を楽しんだあと、国道を北上して、小船越集落の先から右折して赤島を目指します!!!
目的地は赤島と手前の沖島の間の[小瀬戸]です。
この瀬戸は何故かいつもエメラルドグリーンに輝いています(〃^∇^)
当日も天気予報通りには晴れてくれず厚い雲が掛かっていたにもかかわらず・・・いつもの様にキレイな色をしていました。
水が綺麗で、水深が浅く、底が白い岩盤になっているからなんでしょうねっ!!
天気が良く風の無い日だともっと嫌いなんでしょうねっ!!!
ここまでやって来て時計は午前10時を回ってました(^_^;)
すぐさま帰路に着き国道を南下し始めたのですが、来がけに小船越の集落で気になってしまった場所が有って・・・
小さな看板に[西漕手(にしのこいで)]と書いて有りました。
船越って地はその昔、
東の海から西の海へ、西の海から東の海へ
小さい船は担いで
大きい船は荷物を移動させ舟を乗換えたとか・・・
※7-9世紀の遣唐使や遣新羅使もここを利用したみたいです。
初めての場所だけど・・・その昔人力で移動した距離なのでそんなに時間も掛からないはずと思いちょっとだけ寄道してみます。
軽自動車でもやっとの道・・・
その先には狭くて浅い入江が佇んでいました。
この入江を出て西へ進むと朝鮮半島や中国大陸へと海が続いています。
カブならではの寄道となりました(〃^∇^)
国道へ戻り・・・南下を続けます。
深い入り江の奥を通る道
この海のずーっと向こう側が玄界灘です!!!
美津島町の鶏知から県道へ入り下島の西海岸を目指します。
時計を気にしながらひたすら西へ向かっていると
またまた気になる看板が現れて・・・寄道となりました。
[金田城跡]
その昔は防人達が国境警備を近代は旧軍が砲台を築いた城跡で現在はトレッキングコースとなっているらしいです。
旧軍の工兵達が岩山を削って両路肩には石を積んで造った運搬道路をカブで・・・
※もしかしたら車両はダメなのかな( ̄▽ |||)アハハ
ホンダ横型エンジンの粘る低回転域を使って路面を傷めないように注意しながら登っていくのですが、私のカブのタイヤではしっかりとしたグリップが得られず途中でリタイヤです。
低圧のトレッキングタイヤでトコトコと登れば楽しいのでしょう・・・けど・・・やっぱバイクではだめなのかなぁ(^_^;)
金田城を後に再び西へ!!!!
この海の向こう側が朝鮮半島になります。
海に打ち上げられているゴミのほとんどにハングル文字が書かれています((+_+))
アノ国の方々はいまだにゴミを海洋投棄しているのかもしれませんねぇ・・・・
ここから数分で・・・
石屋根の倉庫群があります。
瓦の代わりに薄い板状の石が葺かれていますが・・・この重量を支える為には柱の強度が必要ですよねっ!!!
途中・・・
こんな看板が・・・
天然記念物・絶滅危惧種(CR)で正確な生息数も判らない動物が・・・飛び出してくるんでしょうか???
私的には観光目的の標識思ってしまいます(^_^;)
そんな事を思ってたら、遭遇しましたヾヾ(*^▽^*)〃〃
ツシマヤマネコじゃなく
ツシマノラネコ???
でよね(〃^∇^)
西の海と石屋根を見た後は県道を東へ向かい、正午前に集合場所へ!!!
昼ご飯を食べて午後2時過ぎにフェリー乗場を目指しました。
ファリーの乗車券を購入しても積込みまではまだ30分以上も時間が・・・・
町にはハングル文字と韓国人観光客が沢山で、大勢で大声を発し道の真ん中を歩いています((+_+))
そんな韓国人観光客も対馬の経済には大切な存在なのかもしれません((+_+))
ガソリンを補給しフェリー乗場へ
午後3時頃より積込み開始!!!
出航は午後3時25分、また長いフェリーの旅が始まります。
壱岐で日が暮れました。
午後8時過ぎに福岡港に到着!!!
長かったぁ~(^_^;)
壱岐でバイクは2台増えてました。
車はガラガラでした。
ここから家まで1時間強・・・
頑張って帰ることにしますが、田舎の夜のバイパスは車の流れが早くスーパーカブ90号では全開走行でも後ろに車が張付いて来るような状態で・・・
( ̄▽ |||)アハハ
自分のペースで走れる道路では不満な無いのだけど・・・
こんな時は最高速が後10km/hくらい欲しくなりますねぇ(^_^;)
ついでに加速性能ももう少し欲しいかなっ!
※全開走行では燃費もスゴク悪くなってしまいそうです( ̄▽ |||)アハハ
晩ご飯は九州島北部沿岸人のソウルフード(?)
[牧のうどん]
早いし
安いし
美味しいし
お腹いっぱいだし
文句のつけようは有りませんヾヾ(*^▽^*)〃〃
モチロンチョイスは
「ゴボウ天うどん」420円
もちろんネギも大盛です!!!
※このネギが美味しいんだよねぇヾヾ(*^▽^*)〃〃
うどんでお腹いっぱいになった後は・・・
いつものパーキングで缶コーヒーを補給して帰りました。
静かに夜の海を楽しみたかったのですが・・・バイクを楽器を間違っている若者達の演奏会で海の波音は聞こえませんでした(^_^;)
コール兄貴が一人いて、皆のバイクを停まったままエンジンを始動させて一台ずつコールをやって講評をやっているようでした( ̄▽ |||)アハハ
空冷エンジンに風も当ててやらずに・・・アクセルを吹かすって・・・エンジンにはとても酷な行為だと思うんだけどなぁ。
午後10時前に無事帰宅しました。
今回の走行距離:244km
今回の燃費:37.5km/リットル
※全開ではカブじゃないくらいの燃費でした( ̄▽ |||)アハハ
また冬の寒さに逆戻りの九州島北部沿岸地方です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
3月20日日曜日
対馬上陸から二日目にして最後の一日です(^_^;)
午前9時過ぎからスーパーカブ90号で散歩に出かけてみました。
帰りのフェリーの時間は午後3時25分なのですが、2輪車は乗船の予約が出来ないので出航の50分前には港へ行って切符を買わなくてはなりません。
それ以上に・・・諸事情で昼前までしか時間は有りません( ̄▽ |||)アハハ
私に与えられた自由な時間は約3時間です。
まずは島唯一の国道を北上して対馬を2つの島に分かれさせている水道へ
※赤丸印の辺りです。
この橋(万関橋)の上から万関瀬戸を眺めると・・・
西側です↓
東側です↓
一目で人工的な水道だと判ります。
この対馬を上島と下島に別れさせている水道は1900年に旧日本海軍が運河として開削したそうです。
この運河で対馬は二つに島に分かれたそうです。
※本当はもう一つ水道がありますが・・・これも人工的に開削されていますが幅も狭く浅く漁港として利用されています。
万関橋を渡り近くの展望台へ!!
ココからは複雑に入り組んだ浅生湾が見下ろせました。
展望台で暫らく景色を楽しんだあと、国道を北上して、小船越集落の先から右折して赤島を目指します!!!
目的地は赤島と手前の沖島の間の[小瀬戸]です。
この瀬戸は何故かいつもエメラルドグリーンに輝いています(〃^∇^)
当日も天気予報通りには晴れてくれず厚い雲が掛かっていたにもかかわらず・・・いつもの様にキレイな色をしていました。
水が綺麗で、水深が浅く、底が白い岩盤になっているからなんでしょうねっ!!
天気が良く風の無い日だともっと嫌いなんでしょうねっ!!!
ここまでやって来て時計は午前10時を回ってました(^_^;)
すぐさま帰路に着き国道を南下し始めたのですが、来がけに小船越の集落で気になってしまった場所が有って・・・
小さな看板に[西漕手(にしのこいで)]と書いて有りました。
船越って地はその昔、
東の海から西の海へ、西の海から東の海へ
小さい船は担いで
大きい船は荷物を移動させ舟を乗換えたとか・・・
※7-9世紀の遣唐使や遣新羅使もここを利用したみたいです。
初めての場所だけど・・・その昔人力で移動した距離なのでそんなに時間も掛からないはずと思いちょっとだけ寄道してみます。
軽自動車でもやっとの道・・・
その先には狭くて浅い入江が佇んでいました。
この入江を出て西へ進むと朝鮮半島や中国大陸へと海が続いています。
カブならではの寄道となりました(〃^∇^)
国道へ戻り・・・南下を続けます。
深い入り江の奥を通る道
この海のずーっと向こう側が玄界灘です!!!
美津島町の鶏知から県道へ入り下島の西海岸を目指します。
時計を気にしながらひたすら西へ向かっていると
またまた気になる看板が現れて・・・寄道となりました。
[金田城跡]
その昔は防人達が国境警備を近代は旧軍が砲台を築いた城跡で現在はトレッキングコースとなっているらしいです。
旧軍の工兵達が岩山を削って両路肩には石を積んで造った運搬道路をカブで・・・
※もしかしたら車両はダメなのかな( ̄▽ |||)アハハ
ホンダ横型エンジンの粘る低回転域を使って路面を傷めないように注意しながら登っていくのですが、私のカブのタイヤではしっかりとしたグリップが得られず途中でリタイヤです。
低圧のトレッキングタイヤでトコトコと登れば楽しいのでしょう・・・けど・・・やっぱバイクではだめなのかなぁ(^_^;)
金田城を後に再び西へ!!!!
この海の向こう側が朝鮮半島になります。
海に打ち上げられているゴミのほとんどにハングル文字が書かれています((+_+))
アノ国の方々はいまだにゴミを海洋投棄しているのかもしれませんねぇ・・・・
ここから数分で・・・
石屋根の倉庫群があります。
瓦の代わりに薄い板状の石が葺かれていますが・・・この重量を支える為には柱の強度が必要ですよねっ!!!
途中・・・
こんな看板が・・・
天然記念物・絶滅危惧種(CR)で正確な生息数も判らない動物が・・・飛び出してくるんでしょうか???
私的には観光目的の標識思ってしまいます(^_^;)
そんな事を思ってたら、遭遇しましたヾヾ(*^▽^*)〃〃
ツシマヤマネコじゃなく
ツシマノラネコ???
でよね(〃^∇^)
西の海と石屋根を見た後は県道を東へ向かい、正午前に集合場所へ!!!
昼ご飯を食べて午後2時過ぎにフェリー乗場を目指しました。
ファリーの乗車券を購入しても積込みまではまだ30分以上も時間が・・・・
町にはハングル文字と韓国人観光客が沢山で、大勢で大声を発し道の真ん中を歩いています((+_+))
そんな韓国人観光客も対馬の経済には大切な存在なのかもしれません((+_+))
ガソリンを補給しフェリー乗場へ
午後3時頃より積込み開始!!!
出航は午後3時25分、また長いフェリーの旅が始まります。
壱岐で日が暮れました。
午後8時過ぎに福岡港に到着!!!
長かったぁ~(^_^;)
壱岐でバイクは2台増えてました。
車はガラガラでした。
ここから家まで1時間強・・・
頑張って帰ることにしますが、田舎の夜のバイパスは車の流れが早くスーパーカブ90号では全開走行でも後ろに車が張付いて来るような状態で・・・
( ̄▽ |||)アハハ
自分のペースで走れる道路では不満な無いのだけど・・・
こんな時は最高速が後10km/hくらい欲しくなりますねぇ(^_^;)
ついでに加速性能ももう少し欲しいかなっ!
※全開走行では燃費もスゴク悪くなってしまいそうです( ̄▽ |||)アハハ
晩ご飯は九州島北部沿岸人のソウルフード(?)
[牧のうどん]
早いし
安いし
美味しいし
お腹いっぱいだし
文句のつけようは有りませんヾヾ(*^▽^*)〃〃
モチロンチョイスは
「ゴボウ天うどん」420円
もちろんネギも大盛です!!!
※このネギが美味しいんだよねぇヾヾ(*^▽^*)〃〃
うどんでお腹いっぱいになった後は・・・
いつものパーキングで缶コーヒーを補給して帰りました。
静かに夜の海を楽しみたかったのですが・・・バイクを楽器を間違っている若者達の演奏会で海の波音は聞こえませんでした(^_^;)
コール兄貴が一人いて、皆のバイクを停まったままエンジンを始動させて一台ずつコールをやって講評をやっているようでした( ̄▽ |||)アハハ
空冷エンジンに風も当ててやらずに・・・アクセルを吹かすって・・・エンジンにはとても酷な行為だと思うんだけどなぁ。
午後10時前に無事帰宅しました。
今回の走行距離:244km
今回の燃費:37.5km/リットル
※全開ではカブじゃないくらいの燃費でした( ̄▽ |||)アハハ
離島なんか走る機会ありませんから自分もやってみたいものです
最後の若者らは・・
どこにでもいるんですねやっぱ(-_-;)
小さいバイクで離島周り
新鮮な気持ちに成れますヾヾ(*^▽^*)〃〃
いい旅してますね。
もう30年ぐらい前に行ったっきり、
対馬には上陸していません。
いいとこあるんですね。
このブログみてまた、行ってみたくなりました。
対馬はライダースパラダイスだと確信しております。
30年前からすると、国道の改修も出来てとても走りやすくなっています。
再上陸をお勧めいたします(〃^∇^)