MIKANの戯言

・・ぜ・ん・か・い・か・な・っ・・

人生何事も全開で走りたいものです。

CB1100 リアブレーキメンテナンス

2019年06月25日 | CB1100のお話
明日から梅雨入りかなぁ~な・・・九州島北部沿岸地方です。


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6月22日(土曜日)は朝からメンテナンスをやっていました。
最近気になっていたRブレーキパッドの残量です。
CB1100号の整備記録(笑)を覗いてみたら
最初のRブレーキパッド交換は
2015年11月
走行距離は27,000km

それからまだ交換を行っていませんが・・・
その後の観察記録では
2017年9月
走行距離41600km
残り3.9ミリ

2016年3月
走行距離46,000km 残り3.5ミリ

で・・・
現在の走行距離は55,300km
そろそろヤバくなっているかも知れませんねぇ~



新品のブレーキパッドを用意して作業開始です。
勇んで挑みます!!!




まず観察をしてみたら・・・
勇んだ割りにはあまり減ってませんねぇ(〃^∇^)


チャチャッと外して観察してみますと



案の定まだ溝もしっかりと残っています。
ノギスを取り出して計測してみます。




まずは
写真で赤色線の部分を計ると・・・




残り2.9ミリですヾヾ(*^▽^*)〃〃


次に
写真で黄色線の部分を計ると・・



溝の深さは1.2ミリヾヾ(*^▽^*)〃〃
まだま十分使用出来そうなので今回の交換は取り止めです。


せっかくパッドを外したので・・
キャリパー揉み出しに着手しました。



キャリパーピストンを押し戻すヤツと
キャリパーピストンを回すヤツ(写真に写っていません)と
シリコングリスを用意しました

揉み出し作業は
ピストンを回してピストン全面の汚れを落としてからシリコングリスを薄く塗って
ピストンを数回出し入れしたら終了ですヾヾ(*^▽^*)〃〃


その前に・・



ブレーキフルードリザーバーカップの蓋を開けて
オーバーフローしないか確認しながらピストンを押し戻します。
フルードの補給やエア抜き作業を一度もやっていない場合はオーバーフローの心配は無いと思いますが転ばぬ先の杖も大切です。
ただ・・・
純正のカップだとフレームが邪魔して蓋は外れません。
シート下の小物入れを外してカップを車体から取外さないと蓋は取れません( ̄▽ |||)アハハ
ちなみに私のCB1100は純正カップの取付けステーを自作していますのでフレームとのクリアランスを確保しています。




ピストンが出ている時はこの状態でも・・・




ピストンを押し入れたらコレだけ増えます(^_^;)


揉出しガ終了したらパッドを組んでキャリパーを戻せば出来上がりです。
最後に・・・



取付けボルトは
しかっかりと締め付けトルクを管理して作業終了です。
揉出しを行なった事でリアブレーキのタッチが良くなっていたら良いですねぇ~。










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