とある県道をVTR250で気持ち良く走っていた時の話です。
軽い上り坂で前を走る白いミニバンを気持ちよく抜いてそのまま軽く加速して速度計の針が○○○㎞を超えた辺りでバックミラーを見ると1台のバイクが凄いペースで近づいて来ました。
やば・・・・
軽くアクセルを抜いてバックミラーで確認したら白いマシンにブルーのジャケットのライダーじゃなくひとまず安心(^_^;)
※車を抜いた場所の中央線は白い破線なので追越は合法だったので問題無しですがちょっと焦りました。
で、よーく見ると・・・・
な~んだ私のバイク屋さんじゃないですか(〃^∇^)
車の通りが少ない田舎の県道+峠=楽しいランデブー
って事になっちゃいますよね。
※バイク屋さんのマシンは[ZRX1200]相手にとって不足無しですヾヾ(*^▽^*)〃〃
バイク屋さんと一緒に走るのは初めてでしたが、前半は道幅が広くて緩やかなコーナーが続く高速コース(?)です。
VTR250の車体設計の問題なのか古い車体(?)で足回りに問題があるのかぬふわ位でコーナーに入って行くとフロント回りのヨーイング(ウォブル?)が発生してちょっと悩ませられてしまいました。
後半は勾配のある中速~低速の峠に入りました。
この峠のコーナーの速度域はちょうど法定速度~+10km位のVTR250にとっとは水を得た状況になるような道だったのですが・・・・・頑張っても頑張ってもZRXがVTR250のバックミラーから消えることはありませんでした。
まるでネコとライオンがじゃれ合っているような状況です。
ネコは本気でもライオンは軽く付き合っている感じかな(^_^;)
時間にして5分足らずのランデブーでしたがコンビニで缶コーヒーを飲みながらバイク屋さん曰く。
「○○さんのVTRは後から見ていてフレームがよれていますねぇ~」だって(^_^;)
そこまで攻めてもリッタークラスの足元にも及ばない・・・・
と言うことは安全な速度(?)で楽しめるって事かなと勝手に思ってしまいました。
注)このお話はあくまでもお話ですので真実かフィクションかは皆様の想像にお任せいたします。公道での無理なライディングは危険です(^_^;)
※若い頃は峠とミニバイクレースで楽しんでたそうです。
バイク屋さん恐るべし(^^;
浮き砂があったら・・バナナの皮があったら・・ニャンコが居たら・・想像するからダメですね(笑)
速いバイクに乗る自信がありません(^_^;)