MIKANの戯言

・・ぜ・ん・か・い・か・な・っ・・

人生何事も全開で走りたいものです。

VTR250 カウル取付けは現場合わせで・・・(^_^;)

2010年03月07日 | VTR250のお話
A-TECHのVTR250用ビキニカウルは自分達の想像だけで(?)ステーを作ってしまったらしいことは昨日のブログで報告した所です(〃^∇^)

ビキニカウルの取付けステーを自作しようと先週の日曜日頃から時間があればバイクとカウルを観察しては頭の中で作成していたのですが・・・・年度末に近づくにつれ仕事の方が忙しくなり連日連夜の会議、研修会、懇親会の連続で想像だけで実行に移る機会が無くてちょっとばかりイラついていました。
昨日の夕方ホームセンターに寄って・・・汎用ステー(通称ホムセンステーって言うヤツ)とアルミの板(?)を購入して来ました。
採寸は一応適当にやったのですが、ハンドル周りはケーブルなど干渉する部品が多いので基本的には現場合わせで作ってみました。


まずは・・・・
ホムセンステーでチャレンジです。





厚みが無いしペナペナで曲げ加工や捻り加工はやり易いし、お値段も安くてよろしいです。
曲げやすいのでワンピース構造でメーターケースの取り付けボルトの頭に共締めしようと思ってたのですが、ワイヤー関係との干渉も有ったのですが、やっぱり絶対的に強度が無く途中まで作りかけていたのですがボツにしちゃいました。

ホムセンステーでチャレンジ中に・・・・「あっ!」と閃いちゃいましたヾヾ(*^▽^*)〃〃







本日の午前中にまたまたホームセンターへ行ってきました。
第2回目はこんなステーを手に入れてみました。
今回の作戦としては2ピース構造で車体側はメーター取付けボルトの下側のナットへL字ステーを共締めして、カウル側にはこんな形のステーを取り付けて途中で合体大作戦ヾヾ(*^▽^*)〃〃
なんと・・・・ヘッドライトステーに干渉しまくりで加工しようと思ったのですが、厚みがありすぎて材質も硬くて手に負えずボツとなりました(^_^;)



ボツにはなったものの2ピース作戦が良さそうな感じだったので、第3回目のチャレンジはL字ステーを自作してみました。


自作の材料はこんな事もあろうかと昨日買っていたアルミ板(2ミリ×15ミリ×1000ミリ)厚さが2ミリあるので強度も問題無いだろうし、アルミなので加工もボチボチやり易いと思われます。
車体にカウルを仮付けして適当に軽く採寸して、サクッと作成に取り掛かりました。
現場合わせで作るのでやってみないと合うか会わないかも解らない状態なので最初はホムセンステーみたいに多穴式で作成してみました(〃^∇^)

アルミ自作ステーは結構いけそうだったけど・・・右側がブレーキラインと干渉してしまってちょっと不安になり・・
再作成ヾヾ(*^▽^*)〃〃



3回目にしてやっと完成時のイメージも頭の中に出来上がったので4回目はコレまで以上に真面目に作ってみました。
4回目の作成はお手本の自作ステー(多穴仕様)があるのでサクッと再採寸やって今回は2穴仕様です。




右側のブレーキラインに干渉する部分はヤスリで削って逃げを作ってみました。
※右に置いてあるのが前作です(〃^∇^)




完成後の取付けステーですヾヾ(*^▽^*)〃〃
※ブレーキラインの逃げも仮組みを繰り返してだいぶ大きくなりました。




仮組みしてみました・・・・
カウルのほうの穴と合わせなくちゃならないので軽く締めた状態でカウルを仮付けしてステーの位置決めをやってステー同士を繋いでいるボルトを締め込みたいのですが・・・この部分が狭くて工具が入らず・・・連結が動かないようにカウルを取外して本締めをやるという最後の行程で結構な時間がかかってしまいした(^_^;)





カウルが綺麗に取り付けられて、各部品、ケーブル関係に干渉しないことを確認後に増し締めを行って、カウルと接触する部分にビニールテープを巻いてカウルを取り付けて終了しました。
ヾヾ(*^▽^*)〃〃
カウルステーの自作なんて初めてだったし、全てが現場合わせだったので結構な時間がかかってしまいました・・・




あ~っ!
カウル取付け後の写真撮るの忘れてます(^_^;)
























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