夕立も降らない九州島北部沿岸地方です(^_^;)
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ほぼノーメンテナンスで乗っている息子のCB400SS
走行距離は2万キロを越えて、色々と不具合が目立ってきているので・・先日の原因不明なパンク修理を契機に気になっていた場所を軽くメンテしてみました。
この所、始動性が悪くて原因を色々と考えてて
プラグ交換やキャブレターの掃除を視野に入れていたのですが・・・
前回のパンク事件の後に取説を読んでて気付きました(〃^∇^)
CB400SSって点火方式がプライマリー点火じゃなくてバッテリー点火と記載されてます。
( ̄▽ |||)アハハ
始動はキックオンリーなのでてっきりカブなんかと同じプライマリー点火だと思ってました。
メインスイッチをONにしてもニュートラルランプは着かないし走行中にウインカーを点灯させるとウインカーの点滅と共に電気式のタコメーターの針がブルブルを震える始末で完全に連力不足とは認識していたんだけど・・・まさかバッテリー点火だったとは(^_^;)
そりゃぁ~始動性が悪くなるはずですねっ!!!
そんな事も有って
パンク事件の後から「密林大河さん」で色々と発注させて頂いてました。
今回必要分の材料が配達されたのを確認してメンテナンス作業に着手しました(〃^∇^)
まずはエンジン始動性の回復のためにバッテリーの交換から着手
密林大河さんから送られてきたバッテリーは充電済み仕様なんだけど・・・MFバッテリーの場合は使用前に完全充電させておく事が寿命に大きく関係するなんて事が言われていますので、装着前に再充電を行ってみました。
CB400SSのバッテリーって変わった端子をお持ちのとても小さいバッテリーが装着されているようです。
充電自体はモノの数分で満充電となったので、密林大河さんはしっかりと受電してから発送しているみたいですねッ!
初めて見るような装着方法です。
見慣れているボルト締めの端子が付いていません(^_^;)
ヒューズボックスを兼ねたこんな形のカプラーがバッテリーに刺さっていました。
赤丸の部分にバッテリー側の端子がまるでコンセントに指すように装着するシステムです。
CB400SSはレーサーのデチューンエンジンということも関係しているんでしょうかね????
CB400SSに装着されていたバッテリーは「スーパーバリュー」製で到底日本語なんてしゃべらない様な方が作ったであろうと思われる格安バッテリーでした。
私がチョイスしたのはモチロンGS-YUASA製でありますヾヾ(*^▽^*)〃〃
やっぱり装着した姿も、GS-YUASAが安心できますねっ!!
バッテリー交換後に始動テストを行ないましたが・・・
今までとは比べ物にならない始動性ですヾヾ(*^▽^*)〃〃
エンジンを始動した後は、オイル交換に入るので暫らくアイドリングさせてエンジンオイルを暖めます。
しっかりとエンジンオイルが暖まってからオイル交換に着手しました。
今回用意したのはこれらです↓
ホンダG2が2本と社外のオイルエレメントひとつ
G1でも良いかなとは思ったのですが・・・HONDAのHPを覗いていたら推奨はG2となってましたので高い(?)けど
CB400SSは前述のように基本がレーサー(?)のエンジンなので潤滑方法はドライサンプとなっています。
なので・・・
オイルドレンは2箇所あります(^_^;)
ひとつは
クランクケース左側のこの部分と・・・
もうひとつは
オイルタンクしたのこの部分にあります。
まずは右サイドカバー奥のオイルタンクのキャップを緩めてから
先ほどのオイルドレンボルトを外すのですが・・
位置的廃油受けの関係上、2箇所同時に抜くのはちょっと厳しそうだったのでまずはクランク側から抜きました。
しかしこの場所はどうしてもオイルがフレームを汚す場所にあります((+_+))
レーサーなので仕方ないんでしょうね( ̄▽ |||)アハハ
オーナーの息子さんも何時交換したかさえ憶えていなかったエンジンオイルの状態は・・・
↓
ヤバ過ぎでしょう( ̄▽ |||)アハハ
次にオイルエレメントを取り外します。
CB400SSのオイルエレメントはこの場所に格納されています。
ボルトを2本抜くと・・・
オイルエレメントが顔を出します(〃^∇^)
軽く指で摘んで取り出します。
で・・・・
何時交換されたかさえ判らないエレメントの状態は
新品と比べてみたら・・・
気持ちよいほど汚れていますねぇ( ̄▽ |||)アハハ
新しいエレメントを組込んで新しいオイルを投入しますヾヾ(*^▽^*)〃〃
エレメント交換時は
1.8リットルですヾヾ(*^▽^*)〃〃
が・・・・・・
1.8リットル入れてもレベルゲージにの先のちょこっとしかオイルが付着してきません((+_+))
ホンダG2の1リットル入りボトル2本全てを1滴残らずしっかりと搾り出して入れ込んで
それでも・・・
レベルゲージのアッパーとロアの丁度中間点でしかありませんでした。
あまりにもしっかりと抜き過ぎたんでしょうかね( ̄▽ |||)アハハ
オイル交換後は・・・
ずっと気になっていたブレーキフルードの汚れ(^_^;)
真っ黒ですよね!!!
リザーバータンクの蓋を開けて
タンクの中を覗いてみたら( ̄▽ |||)アハハ
やっぱり真っ黒です!!
まずはスポイトを使って古いフルードを取り出して
新しいフルードを補給してから
ブリードバルブから古いフルードを抜いていきます(〃^∇^)
排出されているフルードも汚れていますねぇ~
リザーバータンク内のフルードが無くならない様に補充しながら抜いていきます。
排出されるフルードの色が透明に変わったら作業終了ですヾヾ(*^▽^*)〃〃
※写真がピンボケですね(^_^;)
後は元に戻して終了ですヾヾ(*^▽^*)〃〃
今回の作業はここでおしまいでが・・・
※今回私用したスポイトは密林大河さんからでなく
ダ○ソーで購入した8本入り108円(税込み)です
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作業終了後は試走に出掛けてみました
私が運転したかったんだけど・・・
出来上がった頃合を見計らってオーナーさんが現れて
「久し振りに乗ってみようかなぁ~」だってさっ(^_^;)
いつものパーキングまで2台で超々プチツーに出掛けてみました。
自分で何にもしないようなライダーは
スーパーカブ90号でブッチギッテやりましたヾヾ(*^▽^*)〃〃
それに、今回使用したバッテリー・オイル・フルードは全て私の財布から(^_^;)
息子の財布からはエレメントのみです
大切ならもう少し考えてくれないかなぁ( ̄▽ |||)アハハ
さぁ
次は何時乗れるかなぁ~ヾヾ(*^▽^*)〃〃
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ほぼノーメンテナンスで乗っている息子のCB400SS
走行距離は2万キロを越えて、色々と不具合が目立ってきているので・・先日の原因不明なパンク修理を契機に気になっていた場所を軽くメンテしてみました。
この所、始動性が悪くて原因を色々と考えてて
プラグ交換やキャブレターの掃除を視野に入れていたのですが・・・
前回のパンク事件の後に取説を読んでて気付きました(〃^∇^)
CB400SSって点火方式がプライマリー点火じゃなくてバッテリー点火と記載されてます。
( ̄▽ |||)アハハ
始動はキックオンリーなのでてっきりカブなんかと同じプライマリー点火だと思ってました。
メインスイッチをONにしてもニュートラルランプは着かないし走行中にウインカーを点灯させるとウインカーの点滅と共に電気式のタコメーターの針がブルブルを震える始末で完全に連力不足とは認識していたんだけど・・・まさかバッテリー点火だったとは(^_^;)
そりゃぁ~始動性が悪くなるはずですねっ!!!
そんな事も有って
パンク事件の後から「密林大河さん」で色々と発注させて頂いてました。
今回必要分の材料が配達されたのを確認してメンテナンス作業に着手しました(〃^∇^)
まずはエンジン始動性の回復のためにバッテリーの交換から着手
密林大河さんから送られてきたバッテリーは充電済み仕様なんだけど・・・MFバッテリーの場合は使用前に完全充電させておく事が寿命に大きく関係するなんて事が言われていますので、装着前に再充電を行ってみました。
CB400SSのバッテリーって変わった端子をお持ちのとても小さいバッテリーが装着されているようです。
充電自体はモノの数分で満充電となったので、密林大河さんはしっかりと受電してから発送しているみたいですねッ!
初めて見るような装着方法です。
見慣れているボルト締めの端子が付いていません(^_^;)
ヒューズボックスを兼ねたこんな形のカプラーがバッテリーに刺さっていました。
赤丸の部分にバッテリー側の端子がまるでコンセントに指すように装着するシステムです。
CB400SSはレーサーのデチューンエンジンということも関係しているんでしょうかね????
CB400SSに装着されていたバッテリーは「スーパーバリュー」製で到底日本語なんてしゃべらない様な方が作ったであろうと思われる格安バッテリーでした。
私がチョイスしたのはモチロンGS-YUASA製でありますヾヾ(*^▽^*)〃〃
やっぱり装着した姿も、GS-YUASAが安心できますねっ!!
バッテリー交換後に始動テストを行ないましたが・・・
今までとは比べ物にならない始動性ですヾヾ(*^▽^*)〃〃
エンジンを始動した後は、オイル交換に入るので暫らくアイドリングさせてエンジンオイルを暖めます。
しっかりとエンジンオイルが暖まってからオイル交換に着手しました。
今回用意したのはこれらです↓
ホンダG2が2本と社外のオイルエレメントひとつ
G1でも良いかなとは思ったのですが・・・HONDAのHPを覗いていたら推奨はG2となってましたので高い(?)けど
CB400SSは前述のように基本がレーサー(?)のエンジンなので潤滑方法はドライサンプとなっています。
なので・・・
オイルドレンは2箇所あります(^_^;)
ひとつは
クランクケース左側のこの部分と・・・
もうひとつは
オイルタンクしたのこの部分にあります。
まずは右サイドカバー奥のオイルタンクのキャップを緩めてから
先ほどのオイルドレンボルトを外すのですが・・
位置的廃油受けの関係上、2箇所同時に抜くのはちょっと厳しそうだったのでまずはクランク側から抜きました。
しかしこの場所はどうしてもオイルがフレームを汚す場所にあります((+_+))
レーサーなので仕方ないんでしょうね( ̄▽ |||)アハハ
オーナーの息子さんも何時交換したかさえ憶えていなかったエンジンオイルの状態は・・・
↓
ヤバ過ぎでしょう( ̄▽ |||)アハハ
次にオイルエレメントを取り外します。
CB400SSのオイルエレメントはこの場所に格納されています。
ボルトを2本抜くと・・・
オイルエレメントが顔を出します(〃^∇^)
軽く指で摘んで取り出します。
で・・・・
何時交換されたかさえ判らないエレメントの状態は
新品と比べてみたら・・・
気持ちよいほど汚れていますねぇ( ̄▽ |||)アハハ
新しいエレメントを組込んで新しいオイルを投入しますヾヾ(*^▽^*)〃〃
エレメント交換時は
1.8リットルですヾヾ(*^▽^*)〃〃
が・・・・・・
1.8リットル入れてもレベルゲージにの先のちょこっとしかオイルが付着してきません((+_+))
ホンダG2の1リットル入りボトル2本全てを1滴残らずしっかりと搾り出して入れ込んで
それでも・・・
レベルゲージのアッパーとロアの丁度中間点でしかありませんでした。
あまりにもしっかりと抜き過ぎたんでしょうかね( ̄▽ |||)アハハ
オイル交換後は・・・
ずっと気になっていたブレーキフルードの汚れ(^_^;)
真っ黒ですよね!!!
リザーバータンクの蓋を開けて
タンクの中を覗いてみたら( ̄▽ |||)アハハ
やっぱり真っ黒です!!
まずはスポイトを使って古いフルードを取り出して
新しいフルードを補給してから
ブリードバルブから古いフルードを抜いていきます(〃^∇^)
排出されているフルードも汚れていますねぇ~
リザーバータンク内のフルードが無くならない様に補充しながら抜いていきます。
排出されるフルードの色が透明に変わったら作業終了ですヾヾ(*^▽^*)〃〃
※写真がピンボケですね(^_^;)
後は元に戻して終了ですヾヾ(*^▽^*)〃〃
今回の作業はここでおしまいでが・・・
※今回私用したスポイトは密林大河さんからでなく
ダ○ソーで購入した8本入り108円(税込み)です
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
作業終了後は試走に出掛けてみました
私が運転したかったんだけど・・・
出来上がった頃合を見計らってオーナーさんが現れて
「久し振りに乗ってみようかなぁ~」だってさっ(^_^;)
いつものパーキングまで2台で超々プチツーに出掛けてみました。
自分で何にもしないようなライダーは
スーパーカブ90号でブッチギッテやりましたヾヾ(*^▽^*)〃〃
それに、今回使用したバッテリー・オイル・フルードは全て私の財布から(^_^;)
息子の財布からはエレメントのみです
大切ならもう少し考えてくれないかなぁ( ̄▽ |||)アハハ
さぁ
次は何時乗れるかなぁ~ヾヾ(*^▽^*)〃〃
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