「ありがとう」で損しているかも…＊キラリの夫婦分析＊

言葉より大切なものがあった！



どんな言葉を使うかで人生が変わる！
な～んて言われています。私もその通りだと思うんです。でもね、それは自分自身に向けてのことだと思っています。

夫婦間では、実は言葉より大切なものがあります。
それが表情です！

こんにちは　キラリです✨

パートナーになにかを伝えるとき、どんな表情で伝えていますか？
パートナーになにかを伝えるとき、表情なんて気にしていましたか？

いきなり表情チェック^^

パートナーに対してってなんかザツになってしまいがち。すると、なぜか言葉も表情もザツになってしまうんですね。

だからね、たま～にでいいから鏡をのぞいて、ちょっとだけチェックしてみてね^^

「ありがとう」で損してない？

たとえば、顔も見ないで「ありがとう」って言われても、言われたほうはなんとも思わないかも。

たぶん言い損になっちゃうかな^^

でもね、少しでも嬉しそうな表情で「ありがとう」って言われたら、言われたほうはなんとなく嬉しい。ありがとうがなくても嬉しい表情だけでもなんか嬉しい。

たぶん効果絶大かな^^

「ありがとう」とかちゃんと伝えていたつもりだったのに、何も伝わっていなかったみたいです。

こんなふうに話してくださった相談者のかたが、結構多かったんです。

たぶん「ありがとう」はちゃんと言っていたんだと思う。

でも、顔も見ずに言ったり、ぶっきらぼうな言い方だったって反省していたんです。

せっかくの「ありがとう」も表情がザツだとちゃんと伝わらないみたいで、なんかすっごくもったいないって思っちゃった。

だからね「ありがとう」にホンのちょっとだけ心を込めて^^
そこに、ホンのちょっとだけ良い表情をプラスすると、夫婦関係はもっともっと良くなるような気がする^^

今日もキラキラ✨

超カンタン！夫婦円満チェック法～ほめ言葉のみつけ方 ＊キラリの夫婦分析＊

ほめるって実はカンタンだった^^



今回はすっごく簡単な「夫婦円満チェック法」と「ほめ言葉のみつけ方」を書いていきますね。

こんにちは　キラリです✨

超カンタン！夫婦円満チェック法

まずは紙とペンを用意してください。そして、パートナーの良いところをできるだけい～っぱい書き出してくださいね^^

その際……
・やさしい
・まじめ
・ウソがつけない
・家のことをちゃんとやってくれている

などと書いていたら、きっと５個くらいで止まっちゃうんじゃないかな^^

このような書き方ではなくて、具体的な出来事を思い出しながら書き出してみてね。

たとえば……
・好きなスイーツを買ってきてくれた
・いつもキレイにアイロン掛けをしてくれる
・ついでに私の靴も磨いてくれた
・忘れていたテレビ録画をしてくれていた
・腰痛の話をしたら本を買ってきてくれた
・いつもちゃんと挨拶してくれる
・毎朝カーテンを開けてくれる
・入浴後に掃除してくれる
・体調が優れなかったとき「大丈夫？」って声をかけてくれた
・子供に関する情報を調べてくれた
・子供の習い事の送り迎えをちゃんとやってくれている
・子供を叱るときちゃんと冷静に話をしてくれた

などなど。今まで、パートナーからやってもらって嬉しかったことなどを、当たり前と思わずに具体的に書いてみてくださいね。

どうぞ！

＊
＊
＊


う～ん



え～と


おわった～

さて、いくつくらい書けましたか？

３０個以上書けたら、夫婦円満といわれています^^

なぜなら、それだけパートナーをよくみているということだからです。

だからね、思い出したらまた書き出してい～っぱいにしてみてね💖

そして、今回は書き出した出来事から「ほめ言葉」のみつけ方をお伝えしますね。

超カンタン！ほめ言葉のみつけ方

ほめることが苦手な相談者のかたがとても多かった。

実は私も苦手です^^
あなたはどうかな？

日本人ってほめ文化があまりなかったから、ほめることが苦手な人が多いような気がする。

でもね、だからこそ、ほめられたら、すっごく嬉しいんじゃないかな^^

ただ、何をほめたらいいのかわからないし、ほめるタイミングもわからない。

だから、ついついスルーしてしまう。

もしね、ホンのちょっとでも心当たりがあったら、ぜひ最後まで読んでみてね。

＊

ほめ言葉…
ほめるところ…

こんなふうに考えてしまうと、なかなか出てこないんじゃないかな^^

そこで、先ほど書いてもらった
パートナーからやってもらって嬉しかったこと
から実はカンタンに見つけることができるんです。

＊

ところで、あなたは、パートナーから何かやってもらって嬉しかった時、ちゃんと言葉で伝えたかな。

もし伝えたら、たぶんだけど、パートナーはきっと嬉しかったと思うんだ。

パートナーがあなたのためにやってくれたこと
↓　　↓
それを言葉にしてちゃんと伝える
↓　　↓
パートナーへの立派な「ほめ言葉」になる

実は、これが超カンタンなほめ言葉のみつけ方です^^

＊

たとえばあなたが、パートナーのために靴を磨いたときに、そのまんまスルーされるよりも、パートナーから「靴、磨いてくれたんだ」って言われたほうが嬉しいんじゃないかな。

やったことをそのまんま言葉にされると、実はほめられたような気分になってすっごく嬉しくなっちゃう。

実は
嬉しい言葉＝ほめ言葉
でもあるんですね。

だからね、ほめ言葉をあまり難しく考えずに、パートナーがやってくれているホンの些細なことに目を向けて、い～っぱい言葉で伝えてみてね。

今日もキラキラ✨

夫婦は「ただしい」よりも「たのしい」ほうがいい^^ ＊夫婦分析＊

親から厳しく育てられた人は家族から嫌われてしまっていた！？



親から厳しく育てられた人は、家族から嫌われてしまっていたことが多かった！

なぜなら「ただしい」にばかり目が向いてしまうから。

こんにちは　キラリです✨

・ただしいことばかりに目が向くと、厳しくなる。
・ただしいことばかりに目が向くと、急かす。
・ただしいことばかりに目が向くと、怒りやすくなる。
・ただしいことばかりに目が向くと、楽しくない。
・ただしいことばかりに目が向くと、つまらない。

そして、ただしいことばかりに目が向くと、家族は愛されていないように感じてしまうみたい。なんかもったいないよね。

ただしいこと……とても大切なことです。

ただしいこと……ちゃんと教えなければならないこともあります。

でもね、たのしいことも大切です。

＊

「ただしい」と「たのしい」
文字は「だ」と「の」の一文字違いなのに、もったいないことが起こっていた^^

「ただしい」か「たのしい」かで家族関係に大きな差が出てしまう。

なぜなら、たのしいことはたのしい思い出になって、ただしいことはきびしい思い出になりがちだから^^

＊

特に親から厳しく育てられたかたは「ただしい」に目が向きやすい人が多かった。

あとね、ただしいことに目が向きやすい人は、たのしいことに目を向けることが甘えているような気がしていたみたい。

どちらか一方に偏らずに両方に目を向けてみてほしいなっていつも思っていた。

まずは……
たのしい５１：ただしい４９
くらいを意識してみるのがいいかな。

ただし過ぎる人は、まじめ過ぎる人でもあります。もちろん悪いことではありませんが「過ぎる」ことで威圧的になってしまい誤解されやすかった。

また「たのしい」ことに目が向き始めると、夫婦関係も家族関係も、もっともっとたのしくなりますよ～♪

いい話と悪い話どっちから聞きたい？ 実は知らないと危険な順番があった！ ＊夫婦分析＊

いい話と悪い話があるんだけどどっちから聞きたい？ あなたならどうする？



今回は、究極の二択を間違えたお話です^^
こんにちは　キラリです✨

究極の二択

以前、夫からこんなことを聞かれた。

夫：いい話と悪い話があるんだけど、どっちから聞きたい？
私：悪い話から

でも、この選択は間違いだった^^

私は悪い話を先に聞いてから、最後にいい話でしめたいと思ったんですね。でも、そうはならなかった。

なぜなら、先に悪い話を聞いたらなんか心がいっぱいいっぱいになってしまったのか、いい話がぜんぜん入ってこなかった。

今となってはいい話と悪い話の内容はまったく覚えていない。でも、いい話から聞けばよかったという想いだけがずっと残っている。

なんでだろう？

ちょっと考えてみた。

＊
＊
＊

たぶん悪い話から聞いてしまうと、いい話がもったいない話になってしまうような気がした。

でもいい話から聞けば、悪い話もやんわりと受け入れられるような気がしたんですね。

なぜなら、人って、いい話は肯定的に感じて、悪い話を否定的に感じてしまう気がしたからです。

聞く順番でこんなに違うんだ！と思った。

ということは、たとえばパートナーに言いにくい話をするときは、先にパートナーがホッとするような話をすると、言いにくい話も受け止めてもらえるんじゃないかって思ったんですね。

ふと思い出した！

そういえば、カウンセラーのお仕事をしていた頃、相談者のかたから話を聴いてなにかアドバイスをするときって、相談者のかたがホッとする話をしてからちょっとだけ耳が痛い話をしていたなぁ～。

仕事ではできていたんだぁ～。

話す順番の提案

１）相手がちょっとだけホッとする話
２）相手がちょっとだけ耳の痛い話

こんな順番にするといいかも。

危険な夫婦…言いたいことを言える人と言いたいことがなかなか言えない夫婦 ＊夫婦分析＊

言いたいことを言える派？それとも言いたいことがなかなか言えない派？



あなたは言いたいことをハッキリ言えるほうですか？

それとも、言いたいことをなかなか言えないほうですか？

もちろん、その場の状況や相手によって、ハッキリ言えたり、なかなか言えないこともあります。

では、言いたいことをハッキリ言える派の人と、言いたいことをなかなか言えない派の人が夫婦になると、どんなことが起こるのでしょうか？

個人的見解で書いていますので参考になさってくださいね。



言いたいことをハッキリ言える派の人は言います。

「言いたいことがあったら、ちゃんと言えばいいのに！」って^^

でもね、言いたいことがなかなか言えない派の人は思います。

「言いたいけど、なんか遠慮したり揉めたくないから言えないこともある！」って^^

＊

夫婦の組み合わせでは「言える派」と「言えない派」が夫婦になることもあります。

こんな場合は充分に気を付けてくださいね。

なぜなら、夫婦は身近な関係のためエスカレートしやすいからです。

＊

そしてエスカレートしてしまうと……

「言える派」の人は「いつもいつも言える派」になって言いたい放題気味になってしまうことがあります。

「言えない派」の人は「まったく何も言えない派」になってしまうこともあるんですね。

そして「まったく何も言えない派」の人が、ある日突然爆発して夫婦問題へと発展してしまった夫婦をたくさんみてきました。

夫婦間のバランスが崩れると、夫婦関係も崩れてしまうことがあるんですね。

＊

対処法を考えてみた。

「言える派」の人は
少しずつでもいいので言葉数を減らしてみてね^^ また「言える派」の人は勢いがあってせっかちだったりするので、ゆっくり話したり行動してみてね。

「言えない派」の人は
思い切って言ってみてね^^ 言葉を飲み込むことは我慢につながり、我慢が積み重なるといずれ怨みのような感情が出てくることもありますよ。

＊

ー違うことに少しずつチャレンジする！ー
ことで夫婦関係が変わってくることもありますよ。

ところで、あなたはどちらかというと、言える派ですか？ それとも言えない派ですか？

そして、あなたのパートナーはどっちかな？

ぜひ、この機会に考えてみてくださいね。

＊

あとね、人はみな違います。

自分が簡単にできることを相手ができないこともあります。

だからね、自分と違う人もいる！っていうことをたま～に思い出してみてね^^

＊

疑問質問などがあったら、コメント欄に書いていただければ、わかる範囲でおこたえしますね。

最後までお読みいただきありがとうございます。