運動もほどほどに そうしないと 身体の不調を抱えこむことに

はやく 気づこう!

Keyさん 実は 長年苦しんでいた

というのが ”面白い”

それだけに この”本音”告白談は 大いに参考になります

筋トレなんかに 嵌っている女性よ 読むべし

 

ITスペシャリストが語る芸術

長年苦しんだ、あらゆる身体の痛みを消した私のやり方

歳を取るほど、身体のあちこちに痛みが出るという観念が世間にはあるが、どうも年齢は関係ないようだ。
マッサージ師の人に聞いたことがあるが、若い女性の患者が非常に多く、腰や背中の痛み、しびれに苦しんでいるらしい。
実際、見るからにすらりとした綺麗なOLさんが、実は酷い腰痛に苦しんでいると本人から聞いたこともあるが、そんな人は少なくないのだろう。
男の場合は、聞けば、「腰痛でない」というのが珍しいのではと思うほどだ。
そして、よく見聞きするが、外科医が、腰痛を訴えて来る患者を診たら、大半は、医学的には何の問題もないのだそうだ。

・・・・

かくいく私は、17歳の時に酷い腰痛になったが、これは無理(無謀と言った方が良い)なトレーニングが原因で、レントゲンを撮ると軟骨が出ていたらしい。
・・・
病院では何の治療もしてくれず(出来ず?)、その後5年間苦しんだが、やがて治ったようだった。
ところが、ある時期から、原因不明の腰痛に悩み、少し俯くだけで痛みを感じた。
けれども、2008年くらいから、自主的に食の節制をするようになって、かなりマシになった。同時に、当時、健康診断で、毎年、深刻な状況が提示されていたのが、オールA判定の超健康体になった。
それでも、割と最近まで、朝起きた時には必ず腰痛があり、時には、寝ている時、寝返りも出来ないほど痛いこともあった。
それがなんと、この数ヶ月かもしれないが、それが全くなくなり、「わが辞書に腰痛の文字はない」と言うほど、一切の腰痛が消えた。
それと、上では略したが、10年以上、アキレス腱とふくらはぎの痛みにも大変に苦しんでいたが、それらも完全に治ってしまった。むしろ、私には、この脚の疾患がなくなったのが驚きで嬉しいことであった。
私の行いがそれほど善くなったのかと思いたいが、残念ながらそれはない。
考えられることは、ただ1つなのである。
スポーツトレーニングやダイエット運動、あるいは、健康運動等の本に書かれているような、スクワットや腕立て伏せ、腹筋運動を一切やらなくなったことだ。
スクワットといったら、例えば、腕を前に上げたり、頭の後ろで組んだりの違いはあるが、床までしっかり尻を落としたり、あるいは、太腿と床が並行になるところでピシっと止め、ゆっくり伸ばす・・・等、かなりシンドイやり方を紹介している。
私の場合は、プロレス式のヒンズースクワットを熱心にやっていたが、そういったスクワットも取り入れていた。
腕立て伏せも、身体を真っ直ぐにして、胸が床すれすれになるまでしっかり曲げ、出来るだけ強い負荷がかかるよう、身体に鉄の芯でも入ったかのように、ピンと真っ直ぐに保ったままゆっくり伸ばす・・・という、厳しいやり方をやっていた。
その結果が、腰痛、アキレス腱炎、ふくらはぎ痛、それに、腕の痛みや痺れであったのだと思う。
スポーツ選手も、若い世代ですら、多くが身体の不調を抱えているが、それを誤魔化しながらやっているのだと思う。

運動をしないのもいけない。
そこで私は、スクワットも腕立て伏せも、曲げるのは数センチだけにし、とにかく数を多くやるようにした。
腕立て伏せは百回、スクワットは千回だが、そんなやり方では、あまりと言うか、ちっともシンドくない。
他にも、手を軽く握り、腕を素早く前に伸ばし、素早く引くという簡単な、老人でも出来る運動が気に入っている。
ポリシーは「軽くていいから数をやる」である。
身体に良さそうな軽い動きなら何でも良いが、とにかく、数百数千と繰り返せば良いのである。
あるいは、とにかく、立つことだ。歩くより、まず、立つことなのである。
スポーツ選手の中には、運動している時以外は、だらしない姿勢で座ったり寝転んだり、その中間の姿勢でいる者が多いような気がするが、それなら、運動せずに、なるべく立っている方が身体には良いと思う。また、良い姿勢で座ることの重要さは、いくら強調しても足りないだろう。
私は、これらの老人用とも思われかねない運動で、全ての痛みが消え、以前の10倍、身体が軽くなり、動きが俊敏になり、無意識に階段を4段飛ばしするようになってしまった

参考になればと思う。

   
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