宮沢さんは ルービン、サマーズから 怒鳴りつけられていた

田村秀男の経済がわかれば、世界が分かる
オバマ政権が日本に突きつける金融協調
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９８年９月４日、元首相ながらあえて小渕恵三内閣の蔵相を引き受けた宮沢喜一氏は米サンフランシスコのフェアモント・ホテルでルービン財務長官と就任後初の日米蔵相会談に臨んでいた。ルービン氏の口から出たのは、激しい叱責の声だった。「日本は緊急性の認識が足りない」「質、量、スピードのいずれもだ」と畳みかけた。さらにその日の夕食会の席上ではグリーンスパン米連邦準備制度理事会（FRB）議長とともに、経営不安の日本の銀行に対する公的資金の早期注入を強く迫った。
その一年後の９月２５日、財務長官に昇格したサマーズ氏は７カ国財務相・中央銀行総裁会議（G７）のためワシントンに滞在している宮沢蔵相を深夜の電話で怒鳴りつけた。「ミスターハヤミはいったい何を言っているんだ。彼に記者会見のやり直しをさせろ」と。・・・・

ここまで　やられていたんですね
宮沢さんが　生きていたら　
１０年まえと　同じことばで　
米財務長官、ＦＲＢ議長を　怒鳴りつけた？
そんなことできる　お人では　ないですね