「村山談話」という”歴史観”を国の政策として閣議決定している事が根本的な間違いなのだ

株式日記と経済展望
「村山談話」という”歴史観”を国の政策として閣議決定している事が根本的な間違いなのだ

書道家さん
「ニュールンベルグ裁判」ではドイツ国民と「ナチス」を分離して、「ナチス」だけを裁いた

多分国民から見れば、「歴史認識」と言うものを政治で規定する。
それも国会で否決されて、閣議決定という裏技で発表規定された「村山談話」。
要するに、犬塚直史氏の言う「三権分立」に反して行政が独走したのが「村山談話」という、以後の国の政策を「思想」規定する政策である。
そして、「村山談話」に関して国会決議として、又選挙をしたとは認識していない。
だから、その「村山談話」は、閣議決定という枠を越えた越権行為ではないかというものだ。
しかも、その政府見解が「歴史的事実」であるとは言い切れない場合、「歴史認識」は個人に任せるべきことのはず。そして、その政府の権限を越えた見解を歴代政府が、なぜ守ってきたのか。
この事なかれ主義というのはどうしよう無いと共に、早々と中国へ行って「村山談話」を継承すると言ってしまったのは、麻生政権の大失点であるに違いない。

歴史的評価に対して政治でもって認定する事は近代国家ではあってはならないことだ

アメリカの国務省の高官は自衛隊航空幕僚長更迭を「適切だった」と評価したが、米国空軍最高司令官の更迭を日本政府高官が「適切だった」と言う事を想像してみたらいい。まさにとんでもない発言なのですが、田母神論文は野党にとっても味方になるものなのですが、自民党も民主党も共にアメリカに操られた人形に過ぎない。その事に国民はいつ気がつくのだろうか?


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