朝鮮半島危機を煽る大新聞テレビも、米国の一方的な情報操作におかされている

株式日記と経済展望
朝鮮半島危機を煽る大新聞テレビも、米国の一方的な情報操作におかされているのであろう

本日の「日刊ゲンダイ」の記事「あの田母神さんがズバリ指摘」が痛快だ。

「北朝鮮のミサイル脅威はアメリカの罠」
先月刊行した著書「田母神国軍」のなかで「アメリカは北朝鮮情報で日本をコントロールしている」と指摘

「日本人は北朝鮮のミサイルに対して、過剰なまでに反応します。(中略)アメリカが、特に北朝鮮の情報だけを日本に流しているからです。アメリカは、北朝鮮によるミサイルの脅威を煽ることで、日本のミサイル防衛体制を強化させたいと考えています。(中略)恐怖を煽ればどんどん日本は(アメリカから)ミサイルシステムを買うのです。さらに、北朝鮮の情報も買うでしょう」

「北朝鮮のミサイルなんて交通事故以下の致死確率です」

普天間問題についても、「長期的に考えれば、鳩山(由紀夫)氏が当初公約していた「米軍基地の国外移転」と「対等な日米関係」を日本は目指すべきです」


元外交官の天木直人氏が菅政権の外交姿勢を批判する。
「今回の北朝鮮の韓国砲撃事件にしても、日本は米国から何の情報も入手していません。だから菅政権はただ右往左往している。情報を握られているからこそ、日本は対米依存度を増していくのです。一方通行に過ぎない日米同盟のいい加減さは自民党時代から綿々と続いていて、防衛省はもちろん、外務省にとっても常識です。それを知りながら、日本政府はずっと対米従属に甘んじてきた。その実態を、今回元防衛省幹部の田母神氏にばらされたのだから、管政権も頭を冷やすべきですね」

米朝関係は八百長であり、北朝鮮キムジョンイルは米国戦争屋の大事な“お敵様”ペットとして、戦争屋ボスに飼われている

日米同盟に基づく日米安保は、檻の柵で説明できます。日本を守ってくれている(柵)ように見せかけて、実は、日本を封じ込め(檻)、自主防衛、核兵器保有を永久にさせないためのもの(箍、タガ)です。在日米軍の駐留は、米国民の安全を守るのが第一義優先であり、日本国民の防衛は、結果的に守られるはず、というものです。この論理を極論すれば、米国民を守るため、日本国民を犠牲にしなければならなくなったら、躊躇なく日本国民が盾にされるのです。

極東における米戦争屋の次期最優先お敵様は中国・習近平か


アメリカは非常に恐ろしい国であり、昨日のテレビタックルでも、イラクの一般市民をヘリコプターから機関銃で無差別攻撃で射殺している映像を流していましたが、アメリカはそんな事をしても大統領が責任を取らされる事はない。
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