「1本で1日分」もマヤカシ 市販野菜ジュースに潜むリスク

「1本で1日分」もマヤカシ 市販野菜ジュースに潜むリスク

・・・『1日分の野菜』とうたわれていますが、あくまでもジュース1本をつくるのに350グラムの野菜を原料として 使ったというだけで、350グラム分の野菜に含まれている栄養素をすべて摂取できるわけではありません。しかも、市販の野菜ジュースは製造の段階で栄養素 がほとんどなくなってしまう・・・野菜ジュースの原料はほとんどが輸入されている。野菜をドロドロのペースト状に濃縮したものを冷凍して持ち込 み、国内で水を加えて元に戻される。「濃縮還元」と表示されている野菜ジュースはこのパターンで製造され、国内でペーストを元に戻せば「国内製造品」と表示してもOK・・・野菜をペースト状にする過程で熱を加えて煮込むので、熱に弱いビタミンやミネラルなどの栄養素は失われます。食物繊維は口に残って飲みづらくなるため、あらかじめ取り除かれるのが一般的・・・どこの国の野菜がどれだけ使われているか、はっきりとは分からないので、残留農薬が懸念されます・・・

硝酸態窒素」の不安があるという。硝酸態窒素は、葉を大きく育てるために使われる窒素系の肥料を大量に与えた際に野菜が取り込み、未消化のまま野菜の中に残ってしまう。これを人間が大量に摂取すると、メトヘモグロビン血症を起こし、酸欠状態になって全身が青くなる症状が出る可能 性があります。EUでは硝酸態窒素の残存量に厳しい基準を設けていますが、日本には基準がありません。そのため、EUの基準の3倍近い残存量が検出され、 日本の野菜が輸入禁止になるケースもあります・・・飲みすぎると糖分の過剰摂取・・・ジュースに頼らず、野菜はそのものを食べた方がいい

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 銃正当防衛と... みずみずしい... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。