にがり ピンチ 来月から出荷停止も

南日本新聞
十島のにがりピンチ 来月から出荷停止も

十島村の特産品の一つ、海水からとれるにがりが窮地に立たされている。食品添加物の規格基準が改正され、4月1日からにがり作りに食品衛生管理者を置くことが義務づけられるためだ。管理者になるには、東京だけで開かれる登録講習会を受けなければならず、多額の費用が必要。海水を煮詰める際に使う重油も高騰しており、製塩業者はダブルパンチに頭を抱えている・・・・・

日本食品衛生協会(東京都)の講習会を受けるのが条件

講習は約30日間で、費用約35万円。業者によると、十島村からなら東京での宿泊費を含め100万円ほどが必要

年2、30万円 にがりの収益

これについては すでに とりあげました ↓
法改悪によって零細企業が豆腐の原料「にがり」を作れなくなる

講習会・・・主催は厚生労働省の委託を受けた同省の外郭団体「日本食品衛生協会」「日本食品添加物協会」。当然、厚労省の天下り機関なのだろう・・・・
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