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あとはおまかせ
出光佐三 ──日本を愛した経営者の真髄
これは 見るべし!
出光?とか 知らないかたでも
ともかく 騙されたつもりで 見始めよう
最初は 我慢 だんだん 飲み込まれます
仕事とは 商売とは 人生とは いいテーマです
以下 紹介記事
「宮崎正弘の国際情勢解題」 令和三年(2021)6月30日
書評
終戦二日目に出光佐三は社員への訓辞を書いた
「大東亜戦争は『消えた』のであり、勝負は決していない」
奥本康大『正伝 出光佐三 ──日本を愛した経営者の真髄』(展転社)
『海賊と呼ばれた男』という映画を見た。五年ほど前だった。試写
映画は劇的なシーンを重ねて盛り上げているのだが、セットがみす
本書を読んで、その違和感の原因が得心できた。
出光佐三の先祖は宇佐神社宮司だった。大家族であり、苦学して神
若くして油をあつかう会社を立ち上げた。その無名の青年がひたす
その頃、資源産業の現場を執拗に精密にみて廻っていた佐三は「あ
型破りの行動力を伴って、官庁と軍を説き伏せ、或る時点から出光
ところが海外への商圏拡大は仇となった。敗戦で抱え込んだ借金は
不可抗力とはいえ、人生万事、波瀾万丈。
なにも海賊的行為をしたわけではなく、日本精神、とりわけ教育勅
社員の入社式で佐三の訓辞は『卒業証書を捨てよ』だった。だから
石原慎太郎が出光佐三をモデルにした小説は『挑戦』である。
これも学生時代に読んでいるが、国際カルテルであるメジャーの徹
戦後の日の丸タンカーのことは年配者なら昨日のことのように覚え
昭和天皇陛下は出光佐三を追悼して御製をおつくりになった
国のため ひとよつらぬき 尽くしたる きみまた去りぬ さびしと思ふ
出光佐三の希望により、分骨された骨を収納した墓は尊敬した鈴木
本書は海賊という歪んだイメージを正した正伝である。
(読者の声2)貴誌前号書評に関連してですが、出光が会社でつく
YouTubeにアップされています。
海賊と呼ばれた男 出光佐三 「映画 日本人」1/2 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?
(松長生)
(宮崎正弘のコメント)木村功主演で、ほかに山形勲、松原智恵子
映画の 名言と 配役紹介あり↓
「日本人」出光興産社内研修用映画 | OFFICE-IGNIS
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