アメリカはトヨタが倒産するか、アメリカ市場から出て行くまでバッシングを続けるだろう。

株式日記と経済展望
アメリカはトヨタが倒産するか、アメリカ市場から出て行くまでバッシングを続けるだろう。

トヨタにとっての誤算は、欠陥車問題が技術問題ではないことを早くから見抜けなかったことだ。
GMが倒産し、GMとトヨタが共同出資していたNUMMIからトヨタが撤退したのは09年6月だったが、この決定は経営的には当然としても政治的には最悪だった。

 カリフォルニア州にあったこの工場には約4500人の労働者がいたが州政府の懇願を無視するようにトヨタはGMと手を切り失業させた。
これでトヨタのアメリカでの保険は切れてしまった。
「よし、それならトヨタをたたくことがGMの再建につながる」オバマ政権はそう決意したようだ。


フォード、GM等の欠陥隠しに相当するような案件を探し出し、欠陥問題はトヨタだけでなく自動車メーカー共通の課題だということを分からせる

これはトヨタばかりではなくアメリカに進出している日本企業は明日は我が身であるから、日本叩きに批判的な議員を応援して形勢を挽回することだ
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