「ウイグル族への「ジェノサイド」認定は慎重にするべき

 

陳胡痒さん
元朝日新聞編集委員田岡俊次さん「ウイグル族への「ジェノサイド」認定は慎重にするべき。中国がウイグル族の同化を進めるのはイスラム国のも参加しているウイグル族に対するテロ対策という面があることを理解しなければならない。「再教育施設に100万人を拘束している」とも言われるが、人数には疑問があるし、写真を見れば施設の窓が大きい点で牢獄よりは学校に近い。敷地の周囲は鉄柵で囲われ、見張りの塔もあって、収容所風でもあるが、こうした施設は反対派の襲撃を受けることもあるから防御のためとも考えられる。「強制労働をさせている」とも言われるが、卒業後に就職ができるよう就業教育をしているとも思える。再教育施設というより無料で全寮制の学校で、学力レベルが低い成人に一種の「義務教育」を受けさせ、成績や態度によって卒業させているだけではないのか?いずれにせよ中国共産党がウイグル人を大量に殺害する目的でこのような施設に巨費を費やすとは考えられず、日本政府が「ジェノサイドとは認められない」とするのは妥当だろう。人命を奪わなくても、中国語を教えたり、中国国民の意識を持たせようとするのは「文化的ジェノサイドだ」との論もあるが、それなら米国がメキシコと戦って領土の3分の1を割譲させたり、ハワイを併合して、その住民に英語を教え、米国市民である意識を植え付けたのもジェノサイドとなる。日本もかつて韓国、台湾で日本語教育を行い、住民を「皇民化」することに努めた。英、仏など欧州の列強も植民地で同じことをしていたではないか。日本はアメリカなどのプロパガンダに惑わされないよう、慎重に対処しなければならない。」
 
忠犬アサピーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
アジア的優しさに満ちた古き良き朝日らしい記事だね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 日本復活には... ワクチンは多... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。