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あとはおまかせ
カナダ、アメリカの森林火災、背景に「放火に甘い文化」
著者の持論 以前と同じ?ですが なかなか説得力あり
しかも 最後が ウィットに富んだ警告
トトメス5世
「放火ぐらいいいじゃないか」という文化
23年6月にはカナダで大規模な森林火災が発生しニューヨークなどで大気汚染になり、東部でアメリカ人1億人に影響を与えた
8月にはハワイで同時に7件の大規模森林火災が発生し、火災は町に到達し数十人がなくなり数百人の家が焼け数千人が避難している
今回のハワイは同時に7件の火災、カナダでは同時に990件の火災が発生し乾燥していたため広範囲に燃え広がり4000人以上の観光客が離島した
原因として表向き発表されるのはいつも落雷と自然発火だが、実際には大半が放火による火災ではないかと言われています
アメリカとカナダに共通する背景として少年犯罪への刑罰が軽く、同時に歴史的に放火に対する刑罰が軽く、建物ではない森林放火にはさらに意識が軽い
未成年者が山に放火しても捕まらないし、警察は捜査すらしないので子供たちは面白いゲームとして森林放火を繰り返しています
実際カナダでは数年前の大火災で消防士らが放火している少年数十人を現行犯で捕まえたが、警察は少年だからという理由で事情聴取すらせず処罰されませんでした
アメリカやカナダでは大人が森林放火して逮捕起訴された例はあるが子供には非常に甘く、「放火くらいいいじゃないか」という社会的な甘やかしが行われている
日本では江戸時以前は放火は死罪で子供の場合は15歳を待って島流しにし、多くの場合島流しは刑期がないが5年程度で帰された
アメリカやカナダでは「直接手を下す」事の刑罰が重いが、放火などは軽い傾向があり、しかも山や木への放火となると子供の万引き程度に考えている節がある
こうした前置きが合ってハワイでは23年8月8日同時に3カ所で山火事が発生し、またたく間に拡大し36人以上がなくなり2000人以上が避難した
マウイ島の他隣のハワイ島でも複数の火災が発生していて、10日現在で7件の火災が同時発生しハリケーン「ドーラ」に煽られて拡大した
カナダ大火災の原因は多数の放火
カナダでは23年1月から7月まで4000件以上の森林火災が発生し、韓国の面積を上回る10万平方キロ以上を焼失した
米国立気象局によると、ウィスコンシン州やイリノイ州北部、ミシガン州からニューヨーク州や東海岸に住む1億人超の米国民に大気汚染への警戒を呼び掛けた
23年1月から始まったカナダの森林火災は8月にまだ続いていて、おそらく今年いっぱい続いて来年も1月から12月まで燃え続ける
カナダ政府は出火原因を落雷、燃え広がった理由を気候変動による高温乾燥としているが、地元メディアによると放火で数十人の逮捕者がでている
山奥で放火した犯人を捕まえられるのは稀なので、数十人が捕まったとしたら数百人が放火したと見る事が出来る
カナダ人民党のマキシム・ベルニエ党首は「この数週間にさまざまな州で、森林火災を起こした放火犯が何人も逮捕されている」とツイートした
カナダ王立騎馬警察(RCMP)は、ノバスコシア州、ユーコン州、ブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州など複数の州で火災を起こした放火犯数名を逮捕した
アルバータ州のジョン・クックはコールドレイク周辺で相次いで山火事を起こし、キリスト教会への放火など10件の放火容疑で逮捕・起訴された
別の放火で起訴されたバンクーバーの男は裁判前に釈放され、マイケル・ゴーティエ警部補は、さらなる放火の危険はないと断言した
驚くことにカナダでは1989年をピークに森林火災は減少しているが、逆に焼失面積は過去最大になっていてカナダ政府は何が原因なのか示そうとしない
森林火災の多くは人里離れた山奥で起きていて、今までに落雷などの理由で大火災が発生したことが無い場所だった
アメリカ本土でも毎年のように大規模な森林火災が発生しているが原因はいつも不明、おそらく彼らは消火活動より自分の息子を監視した方が良い
🎦動画:誰かが放火し森は燃えて消火するが誰も処罰されない
毎年これを繰り返しているカナダ
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