徴用工問題の本質は、韓国の国内問題 話し合いの余地はない

これは しっかり 読んでおこう

橋爪 大三郎

韓国・文在寅が「徴用工問題」で嘘をつき「反日扇情」する本当のワケ

人気のためなら何でもやるのか…


大日本帝国は、いまでは忘れられているが、日本の大和民族、台湾の中華民族、朝鮮の朝鮮民族などからなる、多民族国家だったのだ。

日本の本土(内地)と、台湾、朝鮮との関係を確認しておきたい。日本の本土は、大日本帝国憲法が適用され、政府が統治を行なっていた。

それに対して、台湾には台湾総督府、朝鮮には朝鮮総督府があって、台湾総督、朝鮮総督が統治を行なっていた。

大日本帝国憲法は、完全に適用される地域と、そうでない地域があった

徴用は、戦時などに物資や人員を政府の命令で、特定の用務に役立てることである。徴兵に似ている。

徴用は、戦争の遂行に不可欠のものである

朝鮮では、1944年9月に、国民徴用令が適用された。

朝鮮半島では兵役が免除されていたので、それに代わるものという側面もあった。 徴用は、日本の法令にもとづくもので、違法なものではない


日韓併合は、合法的に行なわれ、有効だった。この点には、なんの疑いもない。

これは、日韓併合が望ましかったとか、韓国の人びとの利益になったとか、いう意味ではない。よいことかどうかと、合法かどうかとは、無関係なのだ。

世界には、植民地が多くあった。それらはすべて合法で、有効だった。独立を果たした植民地の人びとも、それぐらいわかっている。

日韓併合は、当時の国際社会が認めたことだった。

韓国と日本の主張が対立している。この外見にまどわされて、これを、両国の外交問題だと考えてはいけない。

徴用工問題の本質は、韓国の国内問題である

話し合いの余地はない

韓国が考え方を変えるまで、どんなに時間がかかっても、待つこと


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 対中制裁はト... 日本は大丈夫... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。