詩と断片 あるいは 言葉の雫

美琴の新作の詩、言葉を載せています。

磨り硝子

2010年02月19日 | 詩的言葉
疑えばきりがなくて
信じてもきりがない。
本当か嘘かは
いつまでたっても
わからないかもしれない。
疑う。信じる。
これは個人の自由に委ねられている。
個人の判断に委ねられている。
あやふやな世界で生きる
不確実な自分の勘だけが頼り。

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