先日、4年前に購入取り付けさせていただいたパナソニックのエアコンで

CS-AX800D2
ハイグレードタイプのエアコンなんですが、暖房ができなくなりまして修理に訪問

リモコンにてエラーを確認するてと「F99」
室外機の制御基板もしくはコンプレッサー(圧縮機)の不具合みたいですが、可能性の強い制御基板を交換してみます。


そして、試運転
・・・・・ダメでした(〃_ _)σ∥
コンプレッサーの不具合みたいです
コンプレッサーや熱交換機などの冷媒回路は保証が5年ありますから、ここから先はメーカーサービスにお願いします。

3日後の11時頃ににサービスマンの方が来られると言うことで、勉強のため時間を合わせ見学させていただきましたよ
サービスマンの方が色々チェックした後
「やはりコンプレッサーの不良みたいですので交換させていただきます」
と残念な結果になりました。
では早速用意している新しいコンプレッサーに取り替え開始
(ここからの画像はすべてお借りしてます)


コンプレッサーの交換作業は、一旦冷媒の回収をした後

バーナーの炎で配管の溶接部分をあぶり、配管からコンプレッサーを外し

新しいコンプレッサーと取り替え

真空引きをした後

回収した冷媒を戻し、冷媒の足らずを追加充填(ガス回収で100%はできないため)
作業時間は約2~3時間ぐらい
今回、この一連の作業を見学したかったのです
しばらく見学させていただいていましたが、お昼からのエアコン取り替え工事に行かなくてはならず、後ろ髪を惹引かれつつ次のお客様宅へ向かいました。
で、エアコン取り替え工事が終わって片付けをしているときにサービスマンの方から入電
「コンプレッサーの交換で直りましたのでご報告をさせていただきます」
と、作業完了の連絡をいただきました。
それにしても5年以内のコンプレッサー交換は珍しい
お客様にはご不便おかけして申し訳なかったのですが、この先不具合が起こらないように祈るばかりです
きょうはここまで
つづく