トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

「ナノイー・プラズマクラスター・プラズマイオン 本当に効果があるの? 」の巻

2024年08月25日 | 店主


アレルギーに過敏な方は、空気中に漂うあらゆる有害物質が身体に刺激を与えるため少しでも避けたいですね





家電メーカーはイオンでこのような浮遊物の中にある有害物質を不活性化させるために活用していますが、各メーカーはこのイオンをいろいろな形に変えて使っています。


パナソニックはナノイーまたはナノイーX(デバイスの交換やお手入れが不要)



シャープはプラズマクラスターイオン(デバイスには寿命があり1日24時間使用の場合約2年で交換が必要)


ダイキンはプラズマイオンまたはストリーマ(デバイスには寿命があり約10年で交換が必要)



狭い範囲では効果があるようですが


狭い範囲がどれくらいなのかはわかりません


メーカーは実証実験で効果を示していますが、研究者によってはほとんど効果はなかったといった論文も・・・


主にエアコンや空気清浄機に搭載されていますが、車や電車などにも採用されています。

効果としては、消臭がいちばん期待されているようです。


実際にこのような製品を使われてみて効果が実感できた方は少ないのではないでしょうか


まぁ、無いよりまし!


と言うことで、効果は気持ち次第


きょうはここまで


つづく


おまけ


冷蔵庫の自動製氷で氷をたくさんつくるには



製氷受けに落ちた氷を





手前にかき寄せ、奥を開けるようにすることです


自動製氷の仕組みは




製氷室の製氷ケースに水が送られ凍ります

そして、検知レバーが下まで下がると氷が無いと判断して製氷ケースが反転して氷が落ちます





検知レバーが氷に当たり下まで下がらないと氷はあると判断してそのままです


この検知レバーは一定時間に動いて氷の有る無しを判断していますから、製氷室の氷は時々手前にかき寄せましょう