「浴室暖房でヒートショックを防ぐ」の巻

今年初めに脱衣場へ暖房を取り付けさせていただいたお得意様

「やっぱり、浴室にも欲しい」

と奥様から追加の取り付け相談がありまして

当初、脱衣場に暖房を取り付けるご相談をいただいたときにはご主人の賛同が得られず諦めたんです。

しかし、タイル貼りで冷え冷えした浴室に我慢ができずご主人を説得してご依頼をいただきましたよ

浴室の暖房には天井に埋め込みと壁に取り付け（換気機能の付いた物もあり）タイプがありますが、ユニットバスではないため壁に取り付けるタイプに

工事込みで価格も約4万円～ぐらい差がありますし

換気口がありますが一度も開いたことがないらしいので、換気もできるタイプと換気機能が無いタイプの見積もりをしましたが、換気は必要ないとのことでした。

私は日立の赤外線ヒーター付き（温風も同時に出ます）をおすすめしています。

温風だけのタイプもありますが、入浴中は赤外線ヒーターの暖かさが好きなんです。

浴室の隣りのキッチンにある分電盤から電気配線をします。

ハエ取り紙は念のために移動、くっ付いたら大変な事になりますからね(笑)

浴室タイプは分電盤より専用回路で外部にて接続するために電気工事が必要なんです。

浴室の外壁にて分電盤から配線した線と接続

万が一の漏電対策にアースも必ずとります。

リモコンは防水タイプですので、お客様の希望されたドアの浴室側に取り付け

いちいちリモコンをはずさなくても操作できて便利(^_^)b

ではスイッチ　　お～ん！

即、暖房

熱いようなら

弱運転に

お待たせしてごめんなさい

きょうから入浴もこれで安心

お客様には喜んでいただけました。

きょうはここまで

つづく