トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

「トイレの灯りが点かない」の巻

2024年01月19日 | 店主
照明が点かないときの原因は

電球や蛍光管の寿命


点灯管(グロー球)の寿命


器具の故障


スイッチやリモコンの不具合


そして希にあるのが、スイッチの存在を忘れていて普段は触らないスイッチに何かが当たりOFFになってしまった


以上のようなことが主な原因です


今回は


と、その前にきょうは金曜日ですね


恒例の「7つのちがいさがし」からスタート




(山陽新聞 朝刊より)


きょうのは簡単ですよ


解答は後ほど



最近多い照明器具の不点灯


午前中にお伺いしたお得意様宅では






リビングの照明が常夜灯しか点かないと・・・


試しに壁スイッチで




“ カチッ、カチッ ”と入り切りしてみますと


“ バッ! ” と点きました



お客様は、普段壁スイッチで入れるか切るかしかされていないので、何かのタイミングで常夜灯に切り替わってしまった

照明器具にこのようなスイッチで切り替えできる機能があることを知らなかったのです


そこで

「リモコンがありませんか?」


と、尋ねたところ

引き出しの奥から取り出し

「使わないから仕舞ってた」

らしい





リモコンで








「全灯」のボタンを押すと100%の明るさになることを説明して、リモコンはテーブルの上に置いときますね



次に向かったお客様




トイレの照明が点かないとのことでしたが








LED電球を外して別の器具に取り付けると





点きましたので電球は大丈夫






壁スイッチが悪いみたいですので交換したら点くようになりました


このようなちょっとした作業ですが、町の電器屋ならお手のもの



だんだんと減っていく町の電器店



まぁ、当店のような小さな店はつぶれないんですよ


だって、食べていけるだけ稼げばいいから(笑)


では「7つのちがいさがし」解答です





簡単でしたね(^_-)-☆


そうそう、先週の「7つのちがいさがし」ですが、とうとうわからず仕舞いだった箇所ですが





こちらでした



きょうはここまで


つづく