2人のルール。

前回の記事から、もう一年半。

早いなぁ。

早いけど、この1年くらいの間に、色々なことがあった。

職場の人間関係ってほんとに難しくて、ずっと信頼していた人が離れていったり、納得いかないこともあったりで、ボロボロの毎日だった。

辞めたいけど、弱い自分に負けたくないし、生活もある。それに彼とも離れたくない。いややっぱり、もうこれを機に辞めて、彼と離れてしまえば、こんな不貞な気持ちも消えてしまって、心機一転できるのかな。

そんな複雑な感情の中で、毎日求人サイトをスクロールする。なかなか思うような仕事もない。

やっぱり、私行くところないし…。

何度、彼に泣きついたかなぁ。。

悩んで悩んで、暗い顔ばかりしてたら、だんだん彼とも、会話も減り、さすがに仕事もままならなくなってきてしまった。

これではダメだ。

もうとりあえず辞めよう。

彼と沢山話した。

人間関係のこと、気持ちが落ちてしまって、笑顔になれないこと、辞めたいこと。

厳しいことも言われたけど、最終的に、「オレにできることはある？」って言ってくれて、内心もうその言葉だけで嬉しくて、また私の深いところが暖かくなった。

彼はそういう人だ。

誰にでも優しくできる、器の大きな人。

一緒にいると、なんとも言えない安心感がある。

ほんと策士だよ…

こんなに惚れさせておいて。

話戻るけど、

もう周りは気にせず、彼と仲良く仕事していくために、二人のルールを決めた。

できるだけ目を見て話す。

そうしたら、自然と笑顔になる。

時々、身体が触れそうな距離感に自然となってる。

至近距離で、目を見るのはかなり恥ずかしくて照れるけど、多分もう好きバレしてるから、もうありのままの私を見てって感じ。

この気持ちを伝えることは出来ないけど、

密かに彼も、おんなじ気持ちだったらいいのになぁ…と切なくなる日々。

そんなわけないか…。。