主婦の本音、日々雑感。

働く主婦、子供3人。日々思うことを赤裸々に綴ります!

日常五心

2014-12-23 22:48:19 | 日記
 
日常五心

『ありがとう』という感謝の心
『すみません』という反省の心
『おかげさま』という謙虚な心
『私がします』という奉仕の心
『はい』という素直な心

よく、手ぬぐいや湯のみで見かける、
この言葉。

これが全て実践出来たら、きっと誰からも好かれる、素晴らしい人格の持ち主になれるんだろうなぁ…と思ってた。

でも、それがなかなか難しい。

この一年、忙しさにイライラして、心のゆとりがなかった。
日に日に悪化する職場環境に、感謝の気持ちや、謙虚さを失っていた。

上から目線の新人に振り回され、いつの間にか奉仕(残業)することにも、文句を言う自分が居た。

あぁ、やっぱり原点を失っていたんだな。今思うと、反省すべき点も多い。

突然ですが、
若かった頃、まだまだ結婚なんて遠い未来だと思ってた、あの時代。

恋をして、相手の気持を考え、思いやり、あの人の幸せが私の幸せ~なんて、真っ直ぐな心で謙虚に生きてた、美しい日々。

あれから、○十年。(笑)
人間、図々しくなってくもんだな。

ちょうど年末だし、来年は心を入れ替えて、身も心も輝きを取り戻すべく、明るく上を向きたいと思います

メリークリスマス♪


人生の折り返し。

2014-12-14 23:02:31 | 日記
結婚して16年ほどになる。

子供を3人授かり、必死で育ててきた。

そして仕事も持ち、生活に追われる日々。あっという間の16年だった。

そんな中、家族旅行やおでかけも楽しみ、写真をたくさん撮った。

子供たちが大きくなった今では、
全員揃って出掛けることは少なくなったけど、それぞれに学校生活を楽しみ、まっすぐ育ってくれてることが、ただただ嬉しい。

そして、子供を育てるには、何よりお金がかかる。これから、高校、大学進学を控え、きっとこれからの10年は、我が家の支出のピークになるだろう。

そう考えていた矢先、会社をクビになったのである。

詳しいことは、先の記事のとおり。

突然こんなことになって、思いがけず時間が出来たので、いろんなことを考えた。

【人間、困難なときにこそ真価が問われる】

従業員10人足らずの小さな会社だったが、とにかく人の入れ替わりが激しい職場だった。
この半年だけでも8人入れて、5人が辞めた。

入れては辞め、時にはクビ。
そしてまた採用。新人を育てようという気が、そもそも経営者にはなかった。

教育係をつとめてきた私も、次第にバカバカしくなる。スピード重視の上司は、指導のための時間もロクに与えず、新人も入社一週間たてば、ベテラン並みの仕事ができると、勝手に思い込み、遅い遅い、とガミガミイライラ。

もはや、コマ扱いである。

私は、耐えた。理解ある同僚に励まされ、話を聞いてもらい、何度となく救われた。

しかし、次第に限界を感じるようになり、動悸や過呼吸など、体の不調が現れはじめる。

大人になれ。今、自分は試されているんだ、まさに真価が問われているんだ。

なるべく自分を客観視しながら、気持ちを切り替えるよう日々耐えた。

しかし、上司の呆れる発言に、
私の張りつめた糸が切れた。

『子供の都合で、突然休まれて、困るんですよね』
他のパート(みな子持ち)にはそんなことは言わない。

『電話番はパートの仕事だろ。そんなことはパートにさせないと』
パートの中でも、私が電話番。新人に手が離せないのに。こんな見下し発言を平気でする。

もう、流れは完全に私を排除する空気へ。他のパートの前で、私をけなす。これが上司の器か!と思ったけど、結局はそんな上司に耐えられず、たてついた私のほうが器が小さかったわけ。

この年で、こんな困難にブチ当たるとは思いもしなかったが、こんなブラック企業でも、これまで働かせてもらえたこと、そしてそのお給料で暮らせてきたことは感謝したい。

そして、何より仕事で身につけたスキルは、私の中の大きな財産だと思ってるので、少しゆっくりしたら、またその分野で働けたら、と思っている。




はじめまして。日々思うこと

2014-12-12 14:57:23 | 日記
 
はじめまして。
とある田舎町に暮らす主婦です。
 
子供は、3人。ここでは、それくらい居て、普通。
 仕事をやめたのを機に、日々思うことを綴ってみようと思います。
 
 
普段は言えない、愚痴や悩み。
 
家庭のこと、仕事のこと。子育てやお金のこと。
 
生きていくのは、正直しんどいなあ。
 
と思う今日この頃。
 
きっと、こんな時に人はうつ病になっていくんだと思う。
 
 
 
【仕事を辞めて】
 
 
長年勤めてきた職場を退職した。
 
正式には、クビになった。
 
パートではあるが、自分なりに責任を持って勤めてきたつもりだった。
 
しかし、ある新人が入社したことで、職場の空気は一変する。
 
 
都会からきたというその新人、やけにプライドが高い。
 
前職でどんなに素晴らしい功績をあげたか知らないが、
 
新しい職場に入社した以上は、教えられることを素直に聞き入れて
 
もらいたいところだが、どこか仕事に集中出来ず、ミスを繰り返す。
 
そして、ミスを謝ることが出来ない。これには驚いた。
 
 
そんな新人の教育係として、指導に時間をとられつつ、
 
自分の仕事にも追われる毎日。
 
これまでも、新人の教育係を、何十人と勤めてきたが、
 
このたびの新人は、少しわけが違った。
 
 
いろんな人間がいるものだ、と呆れながらも、
 
次第に、私は上司と部下の板挟みになり、
 
『新人は言うこと聞かず、仕事量は多くてどうにもならないのに、
 
新人のミスは私のせい。疲れます』と、
 
何度となく、上司に掛け合ったものの、
 
その甲斐もなく、
 
『パートの分際で上司に反抗するなどありえない』と、あっさりクビを切られた。