ビーズ展

楽譜

小学校を卒業していれば、ト音記号のメロディー譜ぐらいは読解できるハズなのですが、音楽の習い事経験がないと「私は楽譜読めない」と自信をもって宣言する人が多いように思います職場のクリスマス会で、毎年全員でハンドベルの演奏をしているそうですが、やはり楽譜に苦手意識があるメンバーもいる模様。今までの資料を見せてもらうと、音価(音の長さ)関係なく、全部同じ大きさのドレミの丸がギッシリ並んでいる衝撃の楽譜(?)が出てきましたその1枚を全員で見て演奏していたようです。私からしたら、逆に演奏しづらい

そこで、音楽経験の有無関係なく誰でも一目でその曲が認識できてすぐに演奏できるユニバーサルデザインを考えて、こんな楽譜を作りました小節の中にも1拍の長さで区切った薄い線を入れ、音符には階名とハンドベルの色に対応した色をつけてあります。

小学生向けの楽譜作成ソフトも持っているのですが、それだと3拍子に対応できないし、パートの増減ができないのに標準で打楽器パートがあるので使えず、エクセルで地道に作りました

とはいえ、昨年度までとガラリと違うやり方にしたら反感買うかな~?とか、様子を見つつ前回のミーティングで配ってみましたが、特に文句も言われなかったので良かったです「小さくて見えない」という意見はありましたが、普通の楽譜の音符の大きさはこれの半分以下だし、1人1枚持てるので、片手に楽譜、片手にハンドベルを持って演奏することもできるから大丈夫かな?今までは1枚しかなかったから持ち帰れずにその場でしか練習できなかったけれど、今回は全員に配ったので、次回の練習までに復習してきてくれるといいな

しかし2曲かと思いきや、4曲もやるのだそうです。普段からハンドベルをやっているわけでもないのに、そればかり多くないか?と思いましたが下っ端なので心にとどめておきました

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