先週まではジャンボくんの寝かしつけ直後に起きられていたのに、今週は20時就寝の寝すぎおばさんですきっと疲れてるんだ、私(と自分を納得させる)
昨日はパルシステムのバスツアーに参加してきました。なんと27名中、私以外全員60~70代とおぼしきお姉様方。ア、アウェイ…とはいえ、立派な観光バスだったので席にゆとりがあり、相席でお隣の人と強制的に話さねばならない事態にもならずにゴキゲンバス旅金曜13時が〆切なので木曜夜にやろうと思っていたパルシステムの注文をしないまま寝てしまったので、車中で注文(便利な時代です)したり、持って行った本を読んだり、酔いそうになったら景色を眺めたりして過ごしました
メグミルク川越工場は主にヨーグルトとプリンの製造をしている工場でした。見学専門の工場ではないので(一般見学は他工場)、会議室にて工場の方3名による丁寧な説明がありました。会議室の横の壁面は全部窓だったのですが、カーテンが開くとオートメーションの一部が上から見られるようになっていました。案内役のいる工場見学では短時間しか見られない大好物が、この日はたっぷり30分ほど見られて大満足その間、質疑応答タイムでお姉様方が活発に質問していたので、それを聞きながらふむふむ。夏に北海道で出会った牛さんたちの牛乳がこうしてヨーグルトになって…と連続した勉強になりました。
普通に消費するには関係ないので記号化してあるアルファベットや数字は、何かあった時に重要になる情報でした
工場見学後、小江戸・川越観光近隣に全員で食事ができるような大きなスペースや駐車場がなかったようで、予約してあったというセブンイレブンのバス停に観光バスをとめて、車内でお弁当(配達してくれました)タイムその後散策タイムだったので、お弁当ナシで各自適当に、でも良かった気がします
しかし散策タイムは1人行動するなと言われ、げっ…私どうやって…となりお姉様方がバスを続々と降りるのに紛れて降り、1人できままに散策しました
何を食べようか吟味しながら菓子屋横丁を1周半してさつまいもソフトに決定
1周あっという間でバスに戻りそうになりましたが、観光地ってこれだけだっけ?とマップを良く見たら「蔵造りの町並み」がメイン。危ない危ない
時の鐘が鳴る時間には遭遇できませんでした
蔵造りもいいのですが、大正ロマンな建物も素敵
りそな銀行。内部はどうなっているのかしら…
こういう街並みの中の郵便局は必見
スタバもコーポレートカラーを捨ててまでのとけこみっぷりがナイス
食べ歩き用の大学芋着物女子や修学旅行生、観光客がたくさんいましたお団子の香ばしい香りにもそそられたけれどグッと我慢
ひときわ目を引いたのは、バービー人形の集団かと思ったらみんな国名背負ってロゼットつけていて、ミスコンの各国代表者のようでした。調べたら、川越に彼女らを招いているようです。同じ「人間」には見えないフォルムでしたヒールも高いけれど(私はこんな高いヒールでは散策できない…)、足長すぎ顔小さすぎ背高すぎ
「古民家カフェ」という看板が気になりつつバスに戻ろうと歩いていると、それらしき建物発見とその前に、その横に怪しげな「ちょっと昔暮らしの道具小屋」があり、入場無料だったので入ってみました。昭和な道具が色々あった中で、私がグッときたのはこの算数セットあーこれ持ってたやつだー
「もっこ館カフェテラス」はとてつもなく居心地の良い、木の空間
他に客が誰もいなかったので、ここで集合時間まで1時間まったり読書しましたお腹は満ちていたのでコーヒーしかオーダーしませんでしたが、フードメニューも気になったので、近かったら毎週行きたいです