ビーズ展

2年ぶり

土曜日はフラッグフットボールの試合がありました。最後に試合があったのは2019年の3月。その時は3年生でした。2019年の秋は雨で延期か何かで中止、2020年の春・秋はコロナで開催されず

今回はコロナ対策のため、前半・後半と分けての2部開催でした。今までは拘束時間も待ち時間も長くて観戦するだけでも大変だったのですが、短縮(と言っても2時間半は立ちっぱなしですが)バージョン万歳前半だったので、12:15集合、15時で終了

以前、高学年が圧倒的な強さで、得点をかせぐためにセコイ作戦を使うチームと対戦して、いつかあのチームを叩きのめしたいと勝手に思っていました。ジャンボくんたちの学年が1番人数が多いので、高学年になった今こそと思っていたのですが、今回は前半後半で分かれてしまいました。

今までは16チームぐらいが出場して4つに分けてリーグ戦を行い、リーグの1位と2位がトーナメントに進んで3位までを決める方式だったのですが、今回は10チームでの戦い。当然、初のメダルをもらうつもりで楽しみにしていました

1試合5人出場できるのですが、ジャンボくんのチームは13人参加なので、唯一の6年生が均等に2チームに分けてくれました。ジャンボくんは5年生3人、4年生1人、3年生1人、2年生1人のチーム。同級生2人は遠慮がちな子たちなので、公式戦で初めて、ジャンボくんが作戦を考えるキャプテン役を担いました


4試合作戦を考え続けるのは大変だったと思いますがよく頑張りました


ジャンボくんたちのTシャツは、胸にチーム名、背中に自分の名前と背番号とチーム名、両肩にも番号が書いてあります。以前調べたら、印刷箇所が増える毎に値段も高くなるので、これだけ入っていると軽く1枚5,000円は超えます以前在籍していた方が、今も作って下さるので市価よりめちゃめちゃ安く済んでいるのですが、このTシャツは宝物です


画像ぼかしましたが前にはチーム名が入っています


相手の攻撃時にパスをキャッチすると攻守交替となるインターセプトを成功させ、タッチダウンしたジャンボくん、かっこよかった~通常のタッチダウンより得点は低いものの、試合に勝ったぐらい盛り上がります


結果はまさかの2チームとも全敗えええーでも、今回は身体能力の高い低学年に苦戦しました

園児・低学年:帯フラッグ2本取られるまで走れる/ポイント+2点
中学年:帯フラッグ1本/ポイント+1点
高学年:タオルフラッグ(面積が大きく取りやすいので不利)1本

というハンデがついているのですが、これが絶妙ただでさえ腰の位置が低くて取りづらいのに、低学年で足が速い子が走ってしまうと、1本はなんとか取れても2本目が取れない!そしてタッチダウンされてしまうと高得点こんなに、学年入り混じった試合で低学年が強くなれる競技、他にないんじゃないでしょうか?そこがおもしろいところなんですが、それに泣かされた今大会でしたジャンボくんたちが低学年の頃はそんなに有利感感じなかったんだけどなー

優勝チームとの対戦ではジャンボくんのインターセプトの3点しか取れませんでしたが、完膚なきまでに打ちのめされた試合はなく、全員が自分のやるべきことをやって全力を尽くしての4敗だったので、なんだか清々しかったですあまり闘志とかないメンバーなので、悔し泣きする子もおらず6年生は自分のチームだけ強くなるようなチーム分けにせず、仲良く全敗というところもなんだかほっこり前半戦の方が強豪チームが多かったとのことで、後半だったら勝てたのかなぁ~…

前回の試合で夫は約1,000枚写真を撮っていたのですが、今回は連写モードを使ったとのことでなんと約2,000枚撮っていましたみんなと共有するために58枚選びましたが、全部見るのが大変でした

当たり前が当たり前じゃない世界を体験して、「次回」はないかもしれないと思っているので長くなりましたが、卒業まで最大であと2回。参加させてあげられたら嬉しいです

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