四国旅行記もこれがラストですなんとか今年度中に終わらせられます
5日目はアンパンマンづくしでしたまずはホテルから歩いて高松駅へ。やなせたかしゆかりの地だけあって、ゴミ箱までアンパンマン
30分以上早く着いて、首をながーくながくして待っていたら、とうとうやってきました、「ゆうゆうアンパンマンカー」このためだけに高松に来たのです
カーと言ってもトレインですがねしかも3両編成中、真ん中だけ高松駅から乗るには、土曜祝日の10:10発の1本だけ(春休みは毎日出るらしい)。
1両の中には指定席20席とプレイルームがありました
天井までかわいい
一応指定席にも座ってみました。後ろにはやなせたかしのサインがありました。
四国に来たからには四国ならではのアンパンマン電車に乗せてあげたいと思いましたが、なんせ私たちは車の旅。そこで夫が考え出したのが、1区間だけ乗車するプラン。ちょうど、電車の発車駅の高松駅とホテルの最寄りの瓦町駅、電車の1つ目の駅の栗林駅が上から順番に1直線に並んでおり、電車は高松駅から反時計回りに半円を描いて栗林駅に行くルートだったので(わかります?)、1区間で降りればまた徒歩でホテルに帰れるというわけです。しかし1区間と言っても実はアンパンマンカーは特急。乗車券200円の他に、特急指定席券1,020円(大人1人)かかりましたしめて5分2,440円乗ったと思ったらすぐ下車でしたが、ジャンボくんは乗っている間すごく喜んでいたし、降りた瞬間に「あ~楽しかった」という言葉が聞けたので、乗って良かったです
高松駅ではこの日発売のアンパンマン弁当を買いました。大人は普通の駅弁ですが、アンパンマン弁当が1番高いのはお約束ですね
中は子ども用にしては野菜も多くて、子どももママも嬉しい内容だけど黒豆は、縦向きで入れると良かったよね…
前日定休日で行けなかった高知のアンパンマンミュージアム。また四国に来ることがあったとしても、それは当分先のこと。ジャンボくんのアンパンマンブームももうすぐ終わるでしょう。当初はアンパンマンカーに乗った後徳島入りし、渦潮を見て帰る予定だったのですが、ここでまた高知に戻り、アンパンマンミュージアムに行ってから徳島に向かうというウルトラCを決行しました
横浜の完全に子ども向けなアンパンマンミュージアムと違い、こちらは原画の展示が多く、どちらかというと大人向けな感じ。地下に子ども向けなエリアが少しだけありました。スケジュール的に1時間しか滞在できなかったので、まだいたいと珍しく駄々をこねるジャンボくんに、アンパンマンのパズルで手を打ち、早々にアンパンマンミュージアムを後にしました。小雨で外の広場で遊べなかったのもあるけれど、横浜のアンパンマンミュージアムに行ったことある人にはちょっと物足りないかも…(入館料は横浜より安いです)。
この後、徳島で渦潮を見に行きましたが、見頃の満潮時間から数時間過ぎていたためか、「ザ・渦潮」みたいなものは見られませんでした今度行く機会があったら、満潮時間目指して行きたいです
こうしてようやく帰路に着き、家に到着したのは夜中の2時でした急ごしらえゆえに予定変更も色々あったけれど、楽しい旅で、四国が好きになりましたまた行きたいけれど、その前に1車線の山道を2車線に整備してもらいたいなぁ…