放し飼いの館

誰も待っていないかもしれませんが、カブトムシ続報ですあれから、6月17日にさらに羽化またオスでした同居させられないので虫かごが足りなくなり、100均で2個買ってきました（1個は予備）。そして、6月22日、2匹羽化またオス…と、初のメスメスはすぐペットボトルの奥深くに潜ってしまったので、ひょっとしたら最後の1匹もメスで、すでに羽化しているのかもしれません。

そして、活性化している夜中に新入りのオスを虫かごに引っ越させた（メスは地上にいなかったのでできず）翌朝、ジャンボくんに見せようと虫かごを見ると、いない。もぐっているのかと、そーっと土の中を探したものの、いない。いないって…え―――確かにふたをしたのに、それを開けるってどんだけ力持ちなの100均だから外れやすかった

必死で家の中を探し回りましたオスだからまだいい（Gっぽくないので）ものの、変な場所で踏んづけたりしたくないし、干からびてバラバラになってから発見したりしたくないこれがジャンボくんなら、隠れる場所は限られているけれど、ヤツは自由自在に空間を移動できる羽と、忍者のように貼り付ける6本の足を所有。家中のどこにでもいる可能性があり、下の方にいるのか上の方にいるのかも見当がつかない。難易度が高すぎるかくれんぼでした…

結局、昨日は見つけられませんでしたわぁ～、明日は来客があるのに、放し飼いの館を訪れるのは勇気がいるだろうし、鉢合わせなんかしたりしたら気の毒でも見つけられないものは見つけられない。仕方なくあきらめました。

カブトムシたちは0時以降活性化して、早朝には割と落ち着き、また夜まで土の中にもぐってしまったりするのですが、今朝はペットボトルをカツカツさせる音がしていました。お、昨日1日隠れていたメスが出してアピールしてるのかな？と思って見に行くと、そのメス以外にも音をさせているペットボトルがありました。それは、すでに羽化して土だけになり、切り取った上部をひっくり返してかぶせておいたペットボトル。

なんと1.5cmほどすきまがあるし、全く固定していないというのに、そこから出られなくなった新入りくんがジタバタしていました虫かごのふたは外せたのに出られないのに、どうやって入ったんだそれにしても、そんな近くにいたとはー

もう脱走されないよう、虫かごの上に重しをしていますが、すでにふたの裏側に張り付いていて、脱走の機会を狙っているようです