考えちゃう・・・

喪中のはがき

この時期になると喪中のごあいさつのはがきが届く。
友達のお兄さんが・・・（まあ８６歳になってるからこれも仕方ないか…・）
今、とてもショックを受けてるのは、４年に１回選挙の時だけ一緒に机を並べて過ごした仲間の死
旦那さまからの知らせ・・・
３年くらい前に癌に掛かっていて闘病中と電話があった。
普段、少し暗めの彼女は、私と話すと気分が良くなると仲良くしてくれていた。
旦那さまがとても、良く面倒を見てくれて感謝してる、何処に行くにも旦那様の付き添いがあるとのことも…・
ビックリしたことは、彼女の声がとても明るい感じで聞こえる…
そのことを言うと彼女「自分で明るくならないと周りも暗いでしょ…
だから、明るくしてみるのよ…・」って
すごい！あんなに暗めだったのに…・
そうか、自分から変わるって…偉い！！
いつか、会いに行ってみようと思っていたが何となく行きそびれていたけど
まさか死んでしまったなんて…・
会いに行って来ればよかったのに…後悔している…
今でも、彼女の声が聞こえてくる…・
約、３０年の付き合いだったのに・・・・

８６歳なら良い？
そんなことない・・・
遅かれ、早かれ・・・いつかは、やって来る別れ…・
別れは、嫌だけど老い衰えて人に面倒を掛けてまで生きながらえたくはないと
入院してた時に見た老人たちから、感じていたことだが…・
いざ、身近に別れを知ると自分に来る別れの恐ろしさを・・・どう、対処したら
最小限の痛みですむのかと・・・

ふっと、自分に戻り、その時が来るまで考えないで毎日精一杯生きること…
出来るかなぁ～～