旅・ふ・る Tabi Full

愛媛 山奥の秘湯 秋の小藪温泉で癒される。

11月下旬、愛媛県大洲市の秘湯として人気のある、小藪温泉(おやぶおんせん)を再訪しました。

秋の小藪温泉行きを計画したのは、9月にエジプトから帰国して間もない頃。
ハードなエジプト旅行から帰国後、休む間もなく仕事に追われ、「あ~温泉行きたいわ~。」ってずっと思ってまして・・・。

どこの温泉にしよう? 
そうだ、小藪温泉に行こう!
小藪温泉なら紅葉の時期だな。

昨年4月に初めて訪れた時、温泉・料理・雰囲気すべてが気に入って、今度は紅葉の時期にぜひ再訪したいと思っていたんです。
小藪温泉に電話して、紅葉の見頃を聞き、11月下旬に予約を入れました。

エジプトの疲れはとっくに取れていましたが(笑)、秋の小藪温泉で、日頃の疲れを癒やそうと思います。

昨年4月の小藪温泉訪問ブログはこちら ⇒ 有形登録文化財の小藪温泉に泊まってきました。


小藪温泉の湯は最高です。

小藪温泉(おやぶおんせん)

愛媛県大洲市肱川町宇和川1433
Tel : 0893-34-2007
チェックイン :15時
チェックアウト:10時
小藪温泉のホテルは1軒だけで、ホテル名が「小藪温泉」なんです。
大正時代に建てられた重厚な建物は、有形登録文化財に指定されているんですよ。


くねくねの山道を登っていくと、なつかしい小藪温泉の建物が見えてきました。


赤く色づいた葉に秋を感じます。


変わらない佇まいにホッとします。




小藪温泉のフロント。
子供さんが、「ちょっと待って下さい。」とお母さんを呼んできてくれました。
靴を脱いで上がります。


中庭のモミジも風情がありますね。
春のつつじも素敵でしたが・・↓

昨年4月に訪問した時の中庭


前回と同じ、奥の扉から入ります。
中は、1階と2階に部屋が2つずつ並んでいます。
前回は1階の右側の部屋だったのですが、今回は2階をリクエストしたので、2階の右側の部屋でした。


もちろんエレベーターはないので、階段を上がります。
2階、右側の萩の間が私の部屋。
隣の京の間は、空室でした。


お、格子戸にガラスが打ち付けられていますよ。
前回は格子戸だけだったので、「指を入れたら鍵が開きますよね。」ってブログに書いたんですが、まさかそれを読んで修繕したんじゃないですよね(笑)

下の写真は前回泊まった時の格子戸

ガラスが付いてないので、外から指を入れたら簡単に鍵が開けられそうでしょ(^^;
たぶん、心配する声が多かったんでしょうね。

これで私も安心して寝ることができます(^^)


部屋は前回泊まった1階と同じです。
前回も言いましたが、古いにおいが全くせず、きれいでした。


この写真は朝、窓からの眺め。
「窓から紅葉が見たい♪」と思ってこの時期に予約をしたんですが、微妙な眺めですね(笑)


トイレも相変わらず、すみずみまできれいで、匂いも全然せず、気持ちよく使えました。


横の小川の紅葉
写真で見るとまずまずですが、実際は色付きがあまりよくなかったです。
女将さんも、今年の紅葉は色がよくないって言ってました。


温泉は夜と朝、男女入れ替えなので、両方楽しめます。

写真は翌朝、チェックアウト後に許可をもらって撮らせてもらいました。

夜は女性が岩風呂。


朝は女性がヒノキ風呂でした。
秋はやっぱり紅葉を眺めながら湯に浸かれるのがいいですね。

小藪温泉の湯は、ぬるぬる加減が絶妙で、最高なんですよ💛
ぬるぬる過ぎず、さらさら過ぎず、ちょうどよくて、みんな絶賛していました。
到着してすぐ1回、夕食後に1回、朝1回と、合計3回、入ったので大満足です。

次は美味しい夕食と朝食を紹介しますね。
しばらくお待ち下さい(^^)


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