テアトルの優待を使って映画を鑑賞してきました。>「プリシラ」
これで映画観賞券は、あと2枚となりました。
音楽好きの方ならピンとくるかもしれませんが、エルビスではなくエルビスの奥さん=プリシラの物語です。
プリシラさんは、「裸の銃を持つ男」にヒロインで出演なさっており、まさかプレスリーの奥さんとはつゆしらず。
プレスリーと同じ名前だ、珍しいな~と思ってたんです。
まさか奥さんだったとは。
こんなに年が離れてて、出会ったのが西ドイツでと知らないことだらけでした。
そして、プレスリーって42歳という若さで亡くなってたんですね?👀
若すぎる( ノД`)シクシク…
プレスリーの人生もフレディ・マーキュリー(まるでボヘミアン・ラプソディのよう)と似てますがやはり「美人薄命」。
そして、世界的大スターのそばにいながら、常に待つ身となる妻もまた同じく孤独でした。
見ていて切ないです。
プレスリーは、悪者という描かれ方はされてないですが、薬に溺れ、精神的に不安定、若干モラハラぎみだったり、たまに物が飛んできたり・・・
翻弄される幼いプリシラ。
そんな中、最後プリシラは自分の足で立ち、自分の人生を一人で歩んでいく決意をするというところでThe END。
ここでホイットニー・ヒューストンが歌っていたこの曲(これカバーだったんですね!?)が流れるのですが、まあ染みます。
↓ こちら和訳があります。ストーリーにぴったりすぎて泣けてくる。
そして、またホイットニー・ヒューストンも48歳という若さでグラミー賞受賞式の前日だったか亡くなっているという。
どっちも美人薄命すぎ( ノД`)シクシク…
こういったアート系の映画は、今までお金を出して見に行くということが少なかったのですが優待があるならとここぞとばかりに。
モニターではなく、映画館で見たい映画はいっぱいあるのです。
やっぱり没入できる映画館での鑑賞が一番いい。
今後もテアトル優待でたくさんの映画を見に行きたいです。
「RRR」の影響かシネ・リーブル池袋では、インド映画特集もやってるので見に行こうと思ってます。
ところでテアトル優待は、使う際に少し注意しないといけません。
最新作を公開から1週間以内では鑑賞できないのです。
だいたい(金)ロードショーとなり、その場合、その週末は鑑賞不可です。
1週間ずらして観に行く感じです。
閑散時期を株主で埋めるという作戦のようです。
特別興行もダメなので見たい作品に優待が利用できるのかどうか。
また、利用できるならいつから使用可能かというのを注意して確認しておかねばなりません。
観に行ったら使えなかったというのだけは、避けたい(私にありがち)。