昨日は立春でしたね。
今日、お雛様を出しました。
一年ぶりのご対面。
これから菱餅などお供えするつもりですが、今日スーパーに行っても目立つところにお雛様関連が見当たらなくて、探して買うのを忘れてしまいました。
さて、ここのところ、あちこち行っていて、京都旅行の話が途中で止まっていますが😅 ゆっくり後で残したいと思います。
昨日は用事で新宿へ行き、その後、小網神社へ昨年度のお守りを新しくいただきたいと思って、お参りにいく予定にしていました。
朝から出遅れたのと、首都高が事故で大渋滞のため、新宿までも下道で行くことになり、かなり時間を要したことで、すっかり日本橋の小網神社に着いた頃には3時過ぎて、ものすごい列になっていました。
あー、これは4時過ぎてしまうわねと、出直すことにしまして、もう一つ行ってみたかった兜神社へ行ってみました。
兜神社は東京株式取引所の隣にあり、現在、氏子総代はその東証になっている神社です。
日本橋から小網神社に行く途中にあります。
ご祭神はウカノミタマノミコト。
中央区日本橋兜町一の八にあります。
御神体は神石だそうで、京都伏見稲荷の神体山の神石だそうです。なんと、先日行ったばかりの京都伏見稲荷つながりでした。
1845年版の楓川鎧の渡古跡考の地図に鎧稲荷(平将門を祭ったのが起源とも言われている)と兜塚が描かれており、この頃には既にあったものと思われます。
その後、鎧稲荷と兜塚は鎧の渡しと兜橋の中間に遷座されました。この時、兜塚として祭られていた源義家公の御神霊を兜神社として社を創建して祭り、鎧稲荷と合併して、兜町の鎮守、兜神社として定められました。
今の鎧の渡の写真と江戸時代の浮世絵による鎧の渡です。
その後、1874年には源義家公の祭祀を廃止して三井家の信仰する三囲稲荷神社の摂社の福神社より大国主命と事代主命のご分霊を勧請して合祀しました。
1878年、東京株式取引所が設けられるにあたり東京株式取引所が氏子総代になり、以来証券界から信仰を集めるようになります。
下の写真は、日本橋兜町の地名の由来の兜石です。
諸説ありますが、1051年、前九年の役に出征する源義家がこの石に兜をかけて戦勝祈願したと言われています。
株で儲けるとか全然関係ない私ですが、なんかここに来ました。よろしくお願いします!
京都旅行から少し繋がったのでしょうかね笑
早く京都旅行を書かないと忘れてしまう〜笑