久しぶりの音楽投稿。
私はバッハが好きなのですが、特に平均律クラヴィーアは大好きで、ある周期で最初から最後まで順番に聴きたくなります(笑)
かなり時間がかかるので、長時間のドライブのときにCDで聴くときにできる感じですかね。家だとなかなか雑用があったり、雑念があったりで聞きとおすことはなかなかできません。
今日は平均律ではなく、バッハの中でもピアノ協奏曲第1番を聴いています。
たしか以前にフランスのピアニストのDavidFrayさんのをご紹介したような記憶がありますが、やっぱりこのグールドの演奏は私の中では一番かなと思います。何となくではありますが、Frayさんも外見からして、とてもグールドに影響されている気はしますね(;^_^A
いつも斬新な解釈だなと思うグールドですが、バッハはどう弾いても、(どう解釈しても)その人の思ったとおりでいいよと言われている感じがします。
このグールドの協奏曲も、グールドの頭の中ででき上がっている構成(宇宙観みたいな)ものをそのまま音に表してるんだなと思います。
バッハの頭の中ではどう思って、この曲ができたのだろう。
YouTubeでは、
指揮者のバーンスタインの講義があり、その後5分10秒くらいからグールドの演奏です。