簡単に言うと、株式は企業の業績に応じて配当を受け取る。だから企業の業績が良くなれば配当が増加するので、景気がよいほど株価は上昇する。反対に不景気の時は、株価は下落する。。
一方、債券は事前に約束した利子を受け取る。例としては国債や社債がある。一般的に市中金利が高くなれば相対的に債権から受け取る利子は少なくなるので債券は買われなくなり、債券価格は値下がりする。反対に市中金利が低くなれば債券価格は値上がりする。金利が高くなるのは資金需要が活発な好景気の時である。したがって、好景気の時は、債券価格は値下がりする
以上のことから、株価と債券価格は反対の動きをすることが分かる。つまり
好景気 = 株価上昇・債券価格下落
不景気 = 株価下落・債券価格上昇
となる。
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